マーケティング担当者のつぶやき(β版)

Northwest Podiatric Laboratory(NWPL)社ファンクショナルインソールおよびファンクショナルオーソティックス®を一人でも多くの人にお届けするための仕組みづくりをミッションとしているマーケティング統括責任者 山縣茂信の日々のつぶやきをお届けします。


2024年6月6日

フットケアラボ

かつてから温めてきたものの、コロナ禍もあり実現が遅れていたフットケアラボ新横浜の再起動。当社は、ファンクショナルインソールおよびファンクショナルオーソティックス®業界のグローバル規模でのリーディングカンパニーであるNWPL(Northwest Podiatric Laboratory)社の日本総代理店として、日本の健康寿命の延伸に足元から挑戦することをミッションとして活動しています。

基本的な商流は、TEAM NWPLのメンバーの皆様が、ひとりでも多くのユーザー様にNWPLのファンクショナルインソール、ファンクショナルオーソティックス®をお届けいただくためのお手伝いをしています。

TEAM NWPLのメンバーの皆様は、本当にパワフルです。皆様それぞれが有する個別の強み・専門性に、足の専門家というスキルのタグを掛け合わせることで、お客様の「痛みのない生活」の実現のお手伝いをし、お客様からの「ありがとう」が集まり、そして、当然ビジネスとしても、想定される少子高齢化社会における市場の縮小をものともせず、むしろ成長x高収益を実現されています。

私個人の懸念としては、「私たちはTEAM NWPLのメンバーの皆様に付加価値をお届けできているだろうか?」です。

私たちは、1995年に、日本に初めてファンクショナルインソールを紹介したパイオニアです。そのことに私たちは誇りを持っています。そして、これからも、日本におけるファンクショナルインソールのリーダーであり続けます。でも、それは先人が作ってきてくれた「財産」にのっかっているだけではないか?

私たちは、どのようなお客様が、どのような状況でNWPL(Northwest Podiatric Laboratory)のファンクショナルインソール、ファンクショナルオーソティックス®をご利用いただいているのか、そして、どのような人生を実現されたのか?について、TEAM NWPLのメンバーの皆様と同じ熱量で知ることができているのか? 

私たちは、NWPL(Northwest Podiatric Laboratory)のファンクショナルインソール、ファンクショナルオーソティックス®をお客様にお勧めする際に、どのようなことをお伝えし、どのような体験をしていただければ、お客様がその良さや価値を理解いただけるのか、という点について、TEAM NWPLのメンバーの皆様の皆様のような高いレベルで、肌触りのある知識・スキルとして、学び、理解し、成長を続けることができているのか?

「1次情報を死守せよ」

これは私がかつて所属したプライベートエクイティファンドで、先輩に叩き込まれたとても大切な教訓です。

フットケアラボ新横浜は、新横浜駅から徒歩10分の当社オフィスの一角を利用して運営している、日本で唯一の直営店です。ここで、足のお悩みを抱えるお客様から直接お話をお伺いし、価値あるご提案をすることを通じて、私たち自身も再出発する所存です。もちろん、その自身も実績もあります。

ビジネスを通じて、接する方々の人生を変えることができ、「ありがとう」と感謝いただけることを実感いただけるビジネスはそんなにないのではないか。そのようなビジネスに関与できることの喜びを確認し、挑戦し続けて参ります。


2024年6月2日

村上春樹さんネタもそろそろ自分でも飽きてきたんですが、昨日の当社で行われたキックオフMtgの様子を村上春樹さんがエッセイにするとこんな感じという風にChatGPTも用いて、更新してみました。寝起きの15分の頭の体操です。

これまでも、そして、これからも

昨日の午後、新横浜のビルの一室で、ファンクショナルインソールのプロ集団が集まる全体会議が行われた。新横浜駅の近く、昼の喧騒を少し離れた静かな場所で、私たちは円卓を囲んでいた。窓の外にはビル群が広がり、都会の息づかいを感じさせる。そんな中、私たちの話はインソール、足、そして健康について深く掘り下げていった。

まず、今年の最大の成果について話が始まった。NWPL(Northwest Podiatric Laboratory)のファンクショナルインソール「LifeOTC」が非常に多くの方々に受け入れられたこと。この製品が市場に出た時の興奮を、誰もが今も鮮明に覚えている。そのインソールは、ただの靴の中敷きではない。足と体全体の健康を支える、小さな奇跡だ。たくさんのユーザーから「これを使い始めてから、足の痛みが消えた」という声を聞くたびに、私たちは自分たちの仕事が意味のあるものだと感じる。

その後、エースの営業スタッフがロープレを披露した。営業の現場でのやり取りを再現し、その中から多くの学びを得ることができた。彼らの巧みな話術、そして商品の魅力を伝える力に、私たちは皆、深く感銘を受けた。同時に、自分たちのプレゼンテーションの改善点も見つけることができた。インソール業界の常識を破壊しながら、本当に足と体にいいインソールとは何かを、1人でも多くの人に知ってもらいたいという熱い思いが、会議室の中に満ちていた。

会議の最後には、熱量を持ってファンクショナルインソールの価値を伝えていくことの大切さを改めて確認し合った。この熱意こそが、私たちが多くの人々の足と体の健康を支える原動力だ。

会議の終わりに、全員が少し疲れた顔をしていたが、それは良い疲れだと感じた。この疲れは、何か大きなことを成し遂げた後の、心地よいものだった。

私たちは新横浜の韓国焼肉の店に移動した。店内は賑やかで、炭火の香ばしい匂いが漂っていた。ビールの泡がグラスの縁を越え、午後の疲れを癒してくれた。

焼肉を囲んで、私たちは笑い声を響かせた。誰もが心の中に少しの誇りを感じていた。LifeOTCが多くの人に受け入れられたこと、それは私たちの努力の結晶だ。そして、その成功を祝うために、ビールのグラスを高く掲げた。

店を出た時、外の空気は少しひんやりとしていた。夕方の風が心地よく、都会の喧騒が少し和らいで聞こえる。その中で、私たちは次のステップを考えていた。もっと多くの人に、NWPLのファンクショナルインソールを知ってもらうために。足と体の健康を支えるために。これからも、私たちの挑戦は続くのだ。

夕空を見上げると、早くも星が瞬いていた。その光が、私たちの未来を照らしているように感じた。私たちはまだまだ、これからも進み続ける。


2024年6月1日

昨日に引き続き、ChatGPTで挑戦。野辺山ウルトラマラソンの完走レポートを村上春樹さん風に仕上げてください、とお願いてみました。昨日より時間は大幅に短縮されました。便利ですね。

野辺山ウルトラマラソン2024 100Kの完走レポート

野辺山ウルトラマラソン100Kを完走した。まるで嵐の中を走り抜けるような体験だった。だが、その嵐が過ぎ去った後には痛みが残った。腰には深くしつこい痛みが、左膝にはまるで短剣が刺さったかのような鋭い痛みが。毎歩ごとに、それは僕に、あの挑戦を乗り越えたことを思い出させた。

走り終えた後、僕は果たして完走する判断が正しかったのかどうか、痛みの中で悩んだ。もう走れないかもしれないという不安に夜ごと襲われ、走り続けるべきではなかったのかもしれないと考えた。

朝のランニングは遠い記憶の中に消えていった。代わりに、僕は静かに体の声に耳を傾け、限界を受け入れる日々を過ごした。

ずっと使ってきたファンクショナルインソールは、僕の足をサポートし、痛みを和らげるために役立ってくれた。仕事で履くシューズにはもちろん、家でのルームシューズにもインソールを入れていた。そのおかげで、少しずつ体が回復していくのを感じることができた。

その間、僕は村上春樹の本を手に取った。彼の物語はいつも僕に人生における示唆を与えてくれる。「痛みは避けられないが、苦しみはオプションだ」と村上は言った。その言葉を胸に、僕は毎日のルーチンをこなし、ランニングシューズを見つめるたびに誘惑を振り払った。

二週間が過ぎた。ストレッチをし、意識的に歩き、慎重に楽観する日々。体も心も、適切なケアを受ければ驚くほどの回復力を持っている。膝の刺すような痛みは徐々に和らぎ、腰の痛みも薄れていった。それは奇跡ではなく、むしろ時間と共に自然に戻っていく感じだった。

ある朝、僕は走ることを決意した。空気は冷たく、太陽はちょうど昇り始め、長い影が地面に伸びていた。少しの不安と期待を胸に、靴ひもを結び、静かな街に足を踏み出した。最初の一歩一歩は慎重で、体の反応を確かめながら進んだ。でも、リズムを取り戻すと、体がランニングを覚えていることに気づいた。動きの感覚、テンポ、そして走ることの喜びがよみがえってきた。

最初の1キロは慎重に進んだが、次第に自信が湧いてきた。痛みはまだそこにあったが、それはもはや僕を妨げるものではなかった。5キロを走り終えたとき、僕は再び走る喜びを感じた。痛みは僕の一部だったが、それは僕を定義するものではなかった。

ランニングは一人で行うものだと言われることが多いが、その朝、僕は何か大きなものとつながっていると感じた。野辺山ウルトラマラソンの精神、村上春樹の言葉、それらが一つになって僕の中で融合した。痛みと回復のプロセスは、旅の一部であることを思い出させてくれた。

クールダウンしながら、家に向かって最後の数歩を歩くとき、僕はファンクショナルインソールで痛みを克服してきた仲間たちのことを思い出した。彼らの痛み、忍耐、そして勝利の物語。それぞれが人間の体と精神についての理解を深める手助けをしてくれた。今、僕自身の経験がこの続く物語に新しい章を加えたのだ。

旅はまだ続く。これからもランニングや挑戦は続くだろう。でも、その朝、太陽が僕の顔を暖かく照らす中で、僕は深い感謝の気持ちを感じた。走れること、耐えること、そして癒されることへの感謝。そして、痛みのない生活が再び実現した喜びに感謝している。人生の教訓がマイルの間の静かな空間で見つかることへの感謝だ。


2024年5月31日

小説家になりたいわけではありません。ChatGPTを使い倒すための実験です。

今回は大好きな村上春樹さんをモチーフに、人生100年時代、「足を整える、カラダが整う」をテーマに1000字程度のエッセイを書く、というてプロンプトで文章を作ってみました。テーマ自体が私の日常生活なので、私自身はすごい!と思います:-)

でも、細部にわたる指示=プロンプトは、結局私の言葉がそのまま採用されることが多くなりました。仕組み的に言えば、当たり前ですよね。私の言語は、ウェブ上にそれほど多く存在していないから、N=1。結果、私の言語が採用される。

ファンクショナルインソールの話とは、本質がずれていますが、マーケティング担当者の技能研鑽のトライアルとしてご笑覧いただければ幸いです。

「一歩一歩、今を生きる」

私は朝のジョギングを日課にしている。毎朝、まだ街が静けさに包まれている時間に起き、ランニングシューズを履き、外に出る。これが私のルーティンであり、リズムであり、私自身のリセットボタンだ。何かを整えるための。

今日はいつもと違う道を選んだ。まるで新しい本の一ページ目をめくるような感覚で、新しいルートを探索する。坂道を上がり、公園を通り抜け、住宅街を駆け抜ける。私の足が地面を捉えるたびに、雑念が取り払われ、今日という一日を研ぎ澄まされた気持ちでスタートできる。

ジョギングを始めてから、足に対する意識が変わった。私の足はただの移動手段ではなく、私自身を支える柱だ。足をしっかりと整えることが、体全体のバランスを取る鍵だということに気づいたのだ。特に、ファンクショナルインソールを使い始めてから、その効果は顕著になった。インソールが足が自然に動くようにサポートし、足本来の動きを取り戻すのに役立っている。

足が整うと、体が整う。そして、心もまた、静かに整っていく。

その日、公園のベンチに腰掛けて、水を一口飲んだ。目の前には広がる緑の絨毯と、空高く舞う鳥たち。私はふと思った。人生が100年も続く時代に、私たちはどう生きるべきなのだろう。どんな風に日々を積み重ねるべきなのだろう。

私はジョギングを続ける。足を一歩一歩前に進めることで、今日という日を刻んでいく。足を整え、体を整え、心を整える。そうすることで、長い人生の中でバランスを保ち、健康でいられるのではないかと思うのだ。

その帰り道、ふと通りかかった本屋に足を踏み入れた。ふと目に入った一冊の本が気になった。表紙には「一歩一歩、今を生きる」という言葉が書かれていた。まるで、今日のジョギング中に考えていたことを見透かされたかのようだった。

その日、私はその本を手に取り、レジへ向かった。人生は続く。私たちはファンクショナルインソールで足を整えながら、その一歩一歩を踏みしめて生きていくのだ。そして、心もまた、整えていくのだ。


2024年3月22日(金)

「物事には順番がある」、という話

物事には順番がある。
足を整える、カラダが整う

土台が傾いた家。結果として柱や屋根に傾きが生じます。

さて、どこの修理を優先しますか?

私は土台をまっすぐにするための修理・打ち手を優先します。

人の身体は「動」を考慮しなければならないため、家よりより複雑です。でも、複雑だからこそ話は単純です。崩れた土台で動けば、上部構造に生じるひずみは甚大なものになります。
人間の身体は素晴らしいもので、無理が効く範囲では土台のズレを自動で調整します。「代償」と呼ばれる動きです。

でも、無理はいつまでも効くものではありません。これは万物に興津する法則のように、私には思われます。

物事には順番があります。

「足を整える、カラダが整う」

追補:
家のアナロジーは分かりやすいので、よく用いますが、多くの家は動かないので(多分)、静(スタティック)です。でも、人は動きます。動(ダイナミック)です。

足のアーチが崩れているから、土踏まずを持ち上げてアーチを作る。これが日本で流通しているインソールの太宗を占めるアーチサポート系です。

でも、人は動くのです。

足の動きの中で、適切にアーチが形成されるように「動きを作る」。これがNWPL(Northwest Podiatric Laboratory)のファンクショナルインソールの発想です。

家のアナロジーが、足を整えることの重要性に与える誤解があることをここに明記致します。

2022年12月20日(火)

TAKAさんを通じて世界を舞台に挑戦する!

TAKAこと中上貴晶さん。言わずと知れた世界最高峰のバイクレース、MotoGPライダー!

昨日は、そのTAKAさんとTAKAさんとのご縁をいただいたラフィノ船橋店 店長 西山克久さんと今年の振り返りということでお食事をする機会を得ました。

私はバイクのことはもちろん詳しくないのですが、いろいろとお話をお聞かせいただき、ライダーにとってNWPLのファンクショナルインソール、Northwest Fit®がお役に立てる余地が大きいことを改めて確信しました。

従前は、SUPERfeetカスタムをご利用いただいていました。そして、今シーズンからNorthwest Fit®をご利用いただき、そのサポート力の圧倒的な差についてもコメントをいただき、心強く思いました。

2022年シーズンをTAKAさんとともに戦ってきたNorthwest Fit®
2022年シーズンをTAKAさんとともに戦ってきたNorthwest Fit®

私が持っていた仮説に関するご質問にも、とても丁寧にお答えいただき、そして、私たちを楽しませてくれる「生」のお話もお聞かせいただきました。

私は「仕事」の側面が完全に消失し、「100%TAKAファン」の状態(笑)西山さんも満面の笑み♪

満面の笑みのTAKAさんとラフィノ船橋店 店長 西山克久さん
満面の笑みのTAKAさんとラフィノ船橋店 店長 西山克久さん

怪我のこと、マシンのことなどいろいろと苦しい1年であったのは事実だと思います。でも、今は「笑顔でそのことを振り返ることができる」とおっしゃっていたTAKAさん。

来年こそは「天下取り」の年になることを確信しました。

ラフィノ船橋店 店長 西山 克久 さん、いつもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします!

NWPLはMotoGPライダー、中上貴晶選手を応援しています

TAKAさんにサインを頂いてしまいました♪
TAKAさんにサインを頂いてしまいました♪

2022年12月11日(日)

日本のひなた宮崎県の魅力を満喫:青島太平洋マラソン2022

昨年も挑戦した青島太平洋マラソン2022に今年も参戦してきました。

昨年はFTR秩父奥武蔵100Kのあとの調整が全くうまくいかずに、納得のいかないタイムだったため、今年はFTR秩父奥武蔵100K後にしっかりと疲労抜きをして、その後ロード中心の練習を重ね、減量も実現しました。シューズもアルペントーキョーでお勧めいただいたASICSのMETA SPEED EDGEと出会い、結果として、自分に期待が出来る状態でレースに臨みました。

レース当日は、朝から晴れてはいたものの風が冷たくて、レース開始前まではシェルを着てスタジアムで風を避けていました。でも、8:00AMぐらいから暖かい日差しが差し始めて、とても気持ちのいい朝でした。

9:00AMにスタート。

スタートブロックはAだったため、ほとんど待つことなくスタート地点を通過。その後、競技場を出るあたりまで少しだけ渋滞しましたが、最初の1キロを4:55で通過。アクアラインマラソン2022では、5-6キロ地点まで渋滞に巻き込まれて焦ってペースを上げ下げしたことで人生初のフルマラソンDNFとなった大失敗レースを経験していました。その経験を活かして、焦らずにPB更新(=3:10切り)のペースである4:30/キロにあわせて、最初10Kぐらいを4:35-4:40/キロで走ろうと心掛けました。

5キロ過ぎで右手に宮崎ブーゲンビリア空港右手に見て通過。10K地点も順調に通過して、大淀川を渡るあたりで、調子はいいものの、4:30/キロを実現するのは今の自分には難しそうだなと判断しました。なので、レースを壊してしまうリスクを避けて、4:35-4:40/キロを30Kまで維持して、可能であればそこからペースアップをする作戦に切り替えました。

同じようなペースで走っていた周囲のランナー3-4名と並走して、冷静にレースを進めることができました。緩やかな上りでは無理矢理ペースを上げずに、逆に下りでは飛ばし過ぎに注意しました。2回目のコースということもあり、特にパット見た目では気づくことが難しい緩やかな上りでペースが落ちていても、「あ、これは上りだからだな。別に自分のペースが落ちているわけではない」と冷静に判断することができたのは大きな収穫でした。

神話のふるさとの宮崎で開催されるレースらしく、北の折り返しは17キロ地点の宮崎神宮。そこも順調に通過して、県庁前のスライドコースを再び通過して、大淀川の中間地点を通過。ここまでもとても順調にレースを進めることができました。昨年はこの橋の上りで明らかに足の疲れを感じて失速し始めたので、今年の順調さを確認できました。

でも、ここから30K地点の競技場までの220号線のダラダラした上りは警戒をしていたので、気を引き締めて、ペースを維持しましました。そのダラダラ道では想定より時間がかかり始めましたが、そこでも焦ることなく自分の走りに集中して、足を前に進めるというよりはカラダを下に落とすことで、足のロッカー機能を活かして前への推進力を得るように努めました。その結果、こまで並走していた方の数名が30K手前のダラダラ上り坂で失速していきましたが、つられることなくペースを何とか維持することができました。NWPLファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®の本領発揮で、ロッカー機能ということを意識できた知識の力でもあるなと実感しました。まさに「ランナーにこそファンクショナルインソールが必要だ!」と思いました。

30K手前のエイドでキュウリと日向夏をいただき、栄養補給。他方、ここでミスしたのが、10K、20Kと決めていた10K毎のジェルでの補給を30Kで飛ばしてしまったこと。きゅうりと日向夏を食べたので、あと10Kぐらいは乗り切れると判断してしまいました。あと、全般的に暑かったので、こまめに水分については、エイドで提供いただいていたアクエリアスと水で補給をしていました。それでも競技場を通過して、青島海外のトロピカルロードに入るころには、足が重くなり始めて、ペースが急激に落ち始めました。

なんとか4:50/Kを維持しようと努めましたが、5:00/Kを維持することも難しくなりました。「あー、ダメなのかな?」という気持ちが一瞬頭をよぎりました。そのときすれ違った若い男性のランナーが、ゼイゼイハーハー言いながらゴールに向けて自分を追い込んでいる姿を目にして「自分はあの状態まで追い込めているのか?」と思い直して、エイドを目指しました。35キロ地点?のエイドで少し多めに水を飲んだことで、足に力が少し戻りました。でも、折り返しの37キロ地点の青島神社入口までがとても遠く感じられました。

37キロ地点を折り返してからは、とても強い向かい風に悩まされてペースが一段と落ちました。それでもなんとか最後まで走り切ってゴールすることができました。

記録は3:24:38(ネットタイム)とPB更新までは15分届かずでした。作戦を切り替えた時点で、3:15を目標にしており、30Kまではそのペースを維持できました。でも、残り12キロでそこから9分落としたことになり、悔しい思いをしました。それでも、昨年は、3:35:08(ネットタイム)だったので昨年の惨敗からはなんとか挽回できたかな、と思います。何よりもアクアラインマラソン2022でのDNFがあったので、少し自信を回復することができました。

それでもやはり30K過ぎからいかにペースを上げることができるか、が大きな課題です。次のフルマラソンは大阪マラソン2023。4月にはUTMF2023も待っているため、冬の季節にしっかりロードも走り込んで走力アップを図ります。

地元の高校生の皆様のを中心としたサポートは本当に素晴らしかったです。応援をいただきながら、みなさんご自身も楽しまれている姿を目にして、とても心強い気持ちになりました。

今年も、日本のひなた、宮崎県の皆様の温かい心遣いに触れ、ますます宮崎ファンのなりました。

来年もまた挑戦したくなりました。本当にありがとうございました。

2022年12月3日(土)

未踏峰の魅力に迫る

左から後藤氏、加々見氏、安達氏

昨日は、京王プラザホテルで開催された日本山岳会年次晩餐会記念講演会に参加し、日本山岳会120周年記念事業「ヒマラヤキャンプ」の報告「未踏峰プンギへ~実践を通してわかったこと(後藤希介氏、加々見太地氏、安達正貴氏および花谷泰広氏)」を拝聴して参りました。

本当にすばらしいプレゼンテーションでした。

京王プラザホテルで開催された報告会の様子

新型コロナウィルス感染症の拡大により2020年春に挑戦するプロジェクトが延期、中止となり、そんな中でも後藤氏をリーダーに粘り強くチャンスを探り続けたこと。

BC(ベースキャンプ)にたどり着くまでの悪天候による停滞と焦り。

安達氏がHC(ハイキャンプ)に留まることになったときのディスカッションと涙、葛藤と仲間への信頼。

そして、後藤氏の高山病・凍傷のための撤退の決意。後藤氏の想い、まだ行けた加々見氏の苦悩。

そして、無事帰国されて、本日のプレゼンテーションでのすがすがしい笑顔。

完全に”おっさんコメント”なのですが、、、(笑)まだまだなんでもできる若者に羨ましさを感じましたㅤ。

そして、締めの花谷さんのスピーチは本当に素晴らしかったです。未踏峰へのこだわりはどこから来るのか、それは「情報がないこと」。

これだけ情報が氾濫した世界において、情報がない挑戦。それこそが冒険であり、人生の価値なのではないか、私はそんな風に受け取りました。情報が欲しければ現場に行くしかない、極限の現場に身を置くしかない、でも、それこそが楽しみなのではないか?、と。

花谷さんのスピーチをそのように解釈すると、花谷さんが挑戦されている活動が、ほんの少しだけですが、深く理解できた気がしました。

花谷さんの裏方に徹した姿勢も本当に素敵でした。いろいろな意味で、花谷泰広ファンとしては、たまらない贅沢なプレゼンテーションでした。

私の足と技術でどこまで行けるのかは分かりませんが、ヒマラヤの空気を吸ってみたい、それも「観光登山」ではなく、「未踏峰」に至る途中でもいいので、「行ってみないと分からない」というドキドキ、ワクワクの空気を。おっさんに、そんな夢を与えてくれたことに本当に感謝しています。

左から、花谷氏、加々見氏、後藤氏そして安達氏

応援する、応援されるというのは固定的な関係ではなく、立場は流動的に入れ替わるものなのだな、ということも学びました。私たちは「応援をしている」立場としてご招待をいただきましたが、少なくとも私は「前に進むチカラをいただいた」と感じました。

山を愛して、これからもまだまだ山に行きたかった友人が、夢半ばにして、先月、天に旅立ちました。私は彼女の分まで、世界中の山を駆け巡りたいと思っています。「生きて帰る」それが次の冒険へのチケット。

ヒマラヤキャンプ2022の隊員は冷静に判断し、今日爽やかな笑顔を見せてくれ、改めて「生きて帰る」ことの大切さを教えてくれました。

本当に素晴らしいプレゼンテーションをありがとうございました!

私たちは 花谷泰広 さんの活動を応援しています。

2022年11月14日(月)

いつでも、どこでも

昨日は週末のトレーニングからのリカバリーのために、トレーニングは軽めに済ませました。朝の疲労感も結構あったためです。

自宅で仕事をしていましたが、自宅にいても結構歩くもんですね。そして、座っているときもお気に入りのバランスチェアに座っているとしっかり足を着いています。そしてルームシューズにはNWPL社のファンクショナルオーソティックス®もしくはファンクショナルインソールが入っています。

もちろん、ランニングシューズにも、トレランシューズにも、ロードバイクのシューズにも、ゴルフシューズにも、スキーブーツにも、そして革靴にも。起きているときは、ほとんどの時間をNWPLのファンクショナルオーソティックス®もしくはファンクショナルインソールの上で生活をしています。

この生活を始めてからリカバリーのスピードは明らかに早まりました。後は睡眠とお酒です(笑)

2022年11月13日(日)

アルペントーキョーでの感動体験!

今日は、ランニングシューズがダメになっていたことと、アルペントーキョーの1Fのランニングシューズ売り場に興味があったので、アルペントーキョーに出かけました。

新宿駅東口の超一等に登場したアルペントーキョー。アルペンの本気度合いが感じられる店舗

買いたいシューズは、ビームス牧野さんに相談をして、アシックスにしようと決めていました。でも、実際履いてみてのインプレッション次第だな、と思っていました。

そして、実はご相談をしたい方がいたのです。弊社スタッフから、”アルペンのランニングエリアにおけるエース”と聞いていた方です。もちろん、超ご多忙な様子。でも、ネームプレートで、「あ、この方だ!」と確認。お客様との会話が終わる隙(笑)を見計らって、シューズについてのご相談をしました。

私が話を聞いてみたいな、履いてみたいなと思っていたのはアシックスのMETASPEEDシリーズ。いくつかあるラインナップの中から的確に特長を説明いただきました。そして、「自己ベスト3:10を切りたいのですが、、、あと、トレイルをメインに走っていてリカバリーとかも真剣に考えないといけないなと思っているのですが」、と今の自分にはハードルが高い目標かつMixedな要望ををお伝えすると、即座に「シューズの使い分けをお勧めします」とご提案をいただきました。

もちろん、そういうことは知識としては理解をしていましたが、その必要性をさらっとした説明ながら、「あなたの目標達成には必要なんです」と言い切ってくださったのは、この方が初めてでした。

本当はレースシューズで練習もしてもいいんじゃないか?ぐらいに考えていましたが、それでは目標に向かえないと明確に理解をしてたどり着いたのがこの2足。

左:ASICS METASPEED EDGE+、右:NOVABLAST3

ちょうどこのあと仕事関係の方と皇居ラン30Kをすることになっていたのですが、前日の大岳ピストンの後だっただけに相当気が重かったのですが、「このシューズを試してみたい!」というワクワク、ドキドキで楽しみに変わりました。

久しぶりの皇居ランの30kでしたが、ニューアイテム、ASICSのNOBVABLAST3のおかげで楽しむことができました。

東京駅前の銀杏並木はヘロヘロの私に元気を与えてくれました♪

登りでのロッカー機能が効く感じがするのは、HOKAのロッカー機能に学びながら、よりソリッドなミッドソールでがっつり走りたいランナーの要望をかなえているように思いました。ミッドソールもかかと付近がしっかりしていて、その反発をロッカー機能で推進力に変える仕組みが内在されているように感じました。

また、アッパーの素材感が素晴らしい!以前使っていたロードシューズで壱岐ウルトラとアクアラインマラソンを走ってみて気づいたのですが、疲れてくると両足の小指が内反小趾のような状態になって、痛くなること。距離でいくと30Kすぎ。もちろん、NWPLのファンクショナルインソールを入れているのですが、今の自分にはアッパー素材も考慮に入れる必要があるな、と思っていただけに、このアッパーの気持ち良さはとても大きな収穫でした!

ご一緒いただいた方がサディスティックな方で、最後の1Kを4:10で疾走し、競争を仕掛けてきました!殺す気かー!(笑)でも、リカバリーから4:30台でのレースに対応可能というアルペントーキョーご担当者の言葉は正しかったです!

お気に入りの新丸ビルのSTAND Tで一杯だけ。酒豪の彼もヘロヘロだったので、今日の勝負は痛み分け。今度は戦友と来よう

2022年11月12日(土)

今日は、11月度の大岳ピストンのPFKT(Private Fastest Known Time)のために武蔵五日市へ行ってきました。いくつか用事を終えてからの出発だったため、武蔵五日市駅についたのは12:00過ぎ。日没が16:30過ぎなのでベストの4時間27分26秒であれば、ヘッデンなしで下山ができるなと目論んでスタート。

日の出までの登りはいい感じで通過し、大岳山の山頂でも10分遅れぐらいのペースでした。これはいけるんじゃないかと思って、折り返しも快調に走りました。

気持ちのよく走れたトレイル。もっと紅葉がきれいなところがあったのですが、、、

でも、何度走ったか分からないほど走っている金毘羅尾根の下りで2度もロスト、、、5-10分ほど時間を無駄にしてしてしまいました。

あと、下りの緩斜面で走れなかったのもの反省点。走り込み不足ですね。結局タイムは、4時間54分18秒。ロストを最大10分と見積もっても、17分も及びませんでした。でも、先月からは15分ほど改善したことになります。

2年前の自分にとりあえず年内には追いつきたいな、と思っています。あと2回は大岳ピストンやりたいです。でも、全力で臨むので気力の充実が必要です(笑)

足元はLa SportivaのAKASHAとNWPLのNorthwest Superglass®。完璧な組み合わせで足元のトラブルは皆無

足元はLa SportivaのAKASHAとNWPLのファンクショナルオーソティックス®、Northwest Superglass®のゴールデンコンビ。足元に全く不安がない状態で臨めました。

不思議なもので、足元に不安がないと自然と目線が上がって、5メートルぐらい先に追いかける仮想のターゲットが見える感じがします。マリオカートで自己ベストを追いかけるときに見えるかつての自分のように(笑)。下りは本当に快調でした。

駅前のblan.coでの反省会はもちろんメガジョッキ生!このお店も大好きですが、裏山ベースでウダウダ飲んでいたころも楽しかったなと懐かしく思い出します。

迫力満点のメガジョッキ

2022年11月6日(日)

今日はアクアラインマラソン2022に参戦してきました。

アクアラインマラソンは6年前に私自身初のフルマラソンとして参戦した思い出深い大会です。今回も結ばない紐「キャタピラン」を製造販売されている株式会社ツインズの梶原社長がお誘いいただき、4年前の2回目参戦に続き、3度目の大会となりました。

フルマラソンはほぼ1年ぶりいうこともあり、不安でしたが、トレイルはそこそこ走っていたので、自己ベストの3時間10分切りとはいかずとも、3時間15分前後では走れるかなー、と今思えば圧倒的に楽観的な考えでスタート。

スタートブロックがFだったこともあり、スタート地点まで相当時間がかかりましたが、ま、ネットタイムで目標達成すればいいや、と割り切って、スタートゲート前で写真をパシャリ。

その後も渋滞は続き5キロすぎまでの平均ラップが5:45程度で、うーん、流石にこれはまずくない?と思いました。その後アクアラインに入ってからは若干渋滞も緩和され、ペースを上げて4:40台ぐらいで走りました。正直思ったより体も軽く、結構いけるんじゃない?と期待しました。

でも、やっぱり練習不足で21キロ過ぎでハーフマラソンの方々と分岐するあたりから、なんかスピードでないなぁ、と思い始め、、、すごく汗をかいたので給水ポイントでアクエリアスをいただいたところから差し込みでお腹がいたくなり、28キロ過ぎで足が進まなくなりました。

子供たちが大声援で応援をしてくれ、私設エイドの方がサポートしてくれたので、少し盛り返しましたが、32キロ地点でギブアップ。

エイドでの方々が親切にしてくださって、とても感謝しています。人生初のフルマラソンがここでしたが、フルマラソンでのDNFもアクアラインマラソンとなりました。

バスが2時間も来ない、ということもあり、在来線の電車も間一髪で乗れなかったこともあり、ゴール地点まで6-7キロほどとぼとぼと歩いて帰りました。途中で頑張って走っている人をみて、「粘りのある走りが出来る人はやっぱり強いな」と思いました。

ロングトレイルがメインの活動領域であることには変わりはないのですが、ロングトレイルもフルマラソンも2年前の春のピークを越えられていません。フルマラソンのスピードと持久力はロングトレイルにも必ず活きます。まだまだ自分に限界を設定するつもりも、活動領域を絞るつもりもありません。

NWPL社ファンクショナルインソールで運動パフォーマンスの向上と怪我の予防を図りながら、ガンガン攻めていきます!

2022年11月3日(木)

昨日は久しぶりにロードバイクに乗りました。朝らからランに出かけようと思っていたのですが、気が乗らなくてぼーっとしていたら、「あ、そうだ、ロードバイクに乗ろう!」と思い立ったのです。

あまりにも久しぶり過ぎて、出発までにメンテナンスに時間がかかりました。反省

知り合いから、「稲毛海浜公園ってどんな感じの公園なの?」と聞かれていたこともあって、片道20Kぐらいのサイクリングを楽しむことができました。

新型コロナウィルス感染症の感染拡大時にはいろいろなサービスが停止されていましたが、お気に入りのカフェの屋外ソファーも復活していて嬉しかったです。

お気に入りのカフェでも屋外ソファーが復活。今度ゆっくりここで仕事がしたいな、と思いました。

そして、ご褒美はきれいな夕焼けの景色を眺めることが出来たことです。

とてもきれいな夕焼けの風景にしばらく見とれてしまいました

トレイルランニングのためにランを中心にトレーニングをしていますが、やっぱりロードバイクもやっぱり楽しいですね。クロストレーニングとしてもう少しロードバイクを取り入れて、楽しくトレーニングをしたいと思いました。

もちろん、ロードバイクのシューズにもNWPL社のファンクショナルインソールを入れていました。ロードバイクのシューズは細身なので、LifeOTC®がフィットしてペダリングがとても楽でした。

細身のロードバイクのシューズにもぴったりフィットするNWPL社のファンクショナルインソール、LifeOTC

ミズタニ自転車の方々にご協力をいただいたインプレッションテストでは、パフォーマンスの改善が顕著でした。私のレベルではなかなかそこまでのインプレッションを表現することは難しいですが、疲れにくい、というのは明らかです。

2022年11月1日(火)

六甲キャノンボールランを振り返る

気が付くと今年ももう11月。いろいろな活動の成果が気になるころですが、ライフワークとして取り組んでいるトレイルランニング・ランニングについてもレースの季節も終盤を迎え、反省することが先行しています。

でも、先週末の六甲キャノンボールランは、久しぶりに納得のいく走り、というか最後まで走りぬく、という私の基本姿勢を貫けたレースでした。

信越五岳100マイルの惨敗、壱岐島ウルトラマラソンでのDNFと走りぬくことができないレースが続いていました。

六甲キャノンボールは5回連続の出場で、POWER2回完走、RAINBOW2回失敗(POWER2回に変更)という状況で臨みました。なんとしても今回でRAINBOWを完走したい!山での練習に加えて、毎日の朝のトレーニングに288段の階段トレーニングのタイムトライアルを取り入れて体力強化と減量に取り組みました。

結果としては、這う這うの体ではあったものの、なんとか完走することができました。須磨浦海岸で折り返しての最後の一本は本当につらかったです。どこでもエスケイプができる状況の中、次あそこまでいったら終わりにしよう、という思いが頭をよぎりました。でも、天候も良くてチャンス、そして何より、「RAINBOW、頑張れー!」「ここまで来たら行けるよー」「途中まで引っ張るので一緒に行きましょう!」「暖かいものも用意しているのでしっかりエネルギー補給して宝塚までたどり着いてください!」、、、本当に暖かい声に背中をおしていただいた、というのが現実です。

六甲キャノンボールは、トレイルランニングに一緒に取り組んでいる戦友が教えてくれた大会です。そして、その後、花谷泰広さんと知り合い、六甲での取り組みを知り、より深く関心を持って臨んでいる大会、というかお祭りです!(笑)。

日常に近いところに山がある、脈々と受け継がれてきた山との関わり合い。そして、トレイルランニング(ロードバイクとかマウンテンバイクを担いで走っている強者もいますが、、、:-p)という比較的新しいスポーツをも柔軟に受け入れて、進化していく。六甲の山の、そして、何よりそれを支えている皆様のパワーを感じた大会でした。

2022年10月19日(水)

昨日はとても嬉しいことがありました。

ずっと応援したいと思っていたトレイルランナーでサロモンアスリートの岩井竜太選手にご来社いただき、Northwest Fit®の採型をしました。

NWPL社のファンクショナルインソール、LireOTCを両手に持つ岩井竜太選手

竜太錬にかつて参加した際に、なんて気持ちのいい人なんだろう、と思ったことを今でも覚えています。そして、彼が足元にトラブルを抱えていること、そしていろんな苦難を乗り越えて、新しいキャリアを開拓しようとしていることなどを知りました。

そんなことから、いつか竜太さんを足元からサポートできたらいいな、と思っていました。でも、私がなかなか竜太練に参加できなくなったりしたこともありご無沙汰してしまっていました。

今年に入って、野沢のレースで竜太さんと奥様が応援の声をかけてください、久しぶりに竜太さんにお会いしました。

そして、4年ぶりに開催されたハセツネの様子をウェブやSNSで見ていた時に、竜太さんからインソールの話を聞きたい、とお声掛けをいただきました。練習会への一参加者にすぎない私がやっていることを気にかけてくださっていたこと、そして、私を信頼してお声掛けいただいたいことがとても嬉しかったです。

もともと「なぜ竜太さんはこんなに足やカラダのことに詳しいんだろう?」と思っていましたが、なんと柔道整復師の資格をお持ちで、整骨院で活躍されていた時期があったとのこと。すでにいろいろ訳知り顔でお伝えしてしまっていたので、赤面しました、、、:-)

昨日は、竜太さんにNWPL社のファンクショナルインソールの開発思想やその特長を説明させていただき、早速、世界で唯一つの竜太スペシャル Northwest Fit®を作成するべく、竜太さんの足の採型を行いました。

竜太さんの足のニュートラルポジションを確定し、足の採型を行う

以前は石膏を用いて採型を行っていたのですが、今はNWPL社が独自に開発したSmartCastシステムを用いたささっと採型を完了です。以下の画像は倍速以上で回しているので、流石にここまでささっとはいきません(笑)

このデータをアメリカのNWPL社本社に送付して、 Northwest Fit®の竜太スペシャルの製作が開始します。3週間ほどで日本に届く予定です。

竜太さんはFTR100Kに参戦予定とのこと。私も参戦予定ですので、会場でお会いできるのが楽しみです。レース当日はスタート地点でしかお会いできませんが(笑)

今後、距離を伸ばして長いレースにも今後出場予定とのこと。Northwest Fit®で竜太さんの挑戦をサポートできること、とても光栄です。竜太さんがいろんな大会で表彰台のてっぺんで輝いている姿が目に浮かびます。

2022年9月15日(木)

最近動画づくりにはまっており、こちらの投稿がご無沙汰になっていました。

私の第一のミッションはNWPL社ファンクショナルインソールファンクショナルオーソティックス®および各プロダクトであるNorthwest Superglass®Northwest Fit®およびLifeOTC®の認知度の向上です。認知されていないものを手に取っていただくのは不可能なので。

その意味で動画xSNSの発信力はパワフルですね。

そんななか、社内で「ファンクショナルインソールってひと言でいうとどんな点が他のインソールと違うのか」という話になって作ってみたのが以下の動画です。

ファンクショナルインソールは「動きを作る」、世の中に沢山あるアーチサポート系インソールは「形を作る」です。ファンクショナルインソールを取り扱う私たちは、「アーチという形」は動きの中で動的に自然に形成されるものであると考えています。そのために、そのために足の動きを最適化する必要がある、というのがファンクショナルインソールの製品コンセプトです。

まだまだそぎ落とせそうな気もしていますが、まずは第一弾をリリースです。皆様からご意見やご感想をいただきながら磨き込んでまいります。

さて、明日から信越五岳トレイルランニングレースに参戦すべく出発です。あのエリア、大好きなので自然や雰囲気も含めて堪能してきます。NWPLも信越五岳トレイルランニングレースを応援しています。

2022年8月31日(水)

今日はNWPL社のファンクショナルインソールであるLife OTC®およびNorthwest Fit®のマーケットへのプレゼンテーションという観点から出展している展示会に参加してきました。

前職時代から立場は違えど展示会は大好きでしたが、立場が変わり出展者としての展示会。新鮮な雰囲気を感じつつも、マーケターとして、ある意味「店頭」に立つ経験をしました。

顔見知りの方、そうではない方にもプレゼンテーションをいたしました。やっぱりF2Fでお伝えしてみてその反応をダイレクトに見ることができるのは貴重な機会。

明日も時間を作って参加してみたいと思います。

2022年8月30日(火)

<複利の恩恵とやり抜く力の関係>

昨日、複利の恩恵について書いたときに、成果を定めた習慣は複利の恩恵を得ることができる、といったことを書きました。

足し算ではなく、掛け算であることは経験的に、というよりは感覚的に理解をしていました。「複利で伸びる1つの習慣」にも、「なぜ複利なのか?」については明確な説明はありませんでした。

他方、以前読んで感銘を受けた本のことをふと思い出しました。それは「GRIT やりぬく力」という本です。厚切りジェイソンさんも著作の中で触れていました。

その本に出てきたチャートが以下です。

「Grit やり抜く力」(アンジェラ・ダックワース著、神崎朗子訳)

達成に至るにはスキルが必要なのですが、スキルを伸ばすには才能x努力が必要。そして、スキルが形成された後でも、達成に至るにはスキルx努力、が必要ということです。そうすることで、スキルは達成に至るまで、2回掛け算で効くのです。

ある達成に向けて構築されたスキルは他の達成にも活用することが可能です。私が専門性の掛け算と表現しているものですが、例えば足に関する専門性は、例えばテニスの専門家としての専門性を増強します。

こうして、コツコツと続ける習慣(=努力を要しなくなる努力)は複利の恩恵を享受できるのです。

自分が信じているNWPL社ファンクショナルインソールおよびファンクショナルオーソティックス®の素晴らしさを一人でも多くの方にお伝えするために、目の前のことだけに一喜一憂せずにコツコツ積み上げて参ります。

p.s.

僕ならチャートは以下のようにすると思います(笑)。なんだか登っていく感じがしてよくないですか?

「Grit やり抜く力」(アンジェラ・ダックワース著、神崎朗子訳)をもとに山縣茂信が編集

2022年8月29日(月)

<複利の恩恵について考える>

先日の甲斐駒ヶ岳ピストンのトレーニングの終盤の下りで派手に転んでしまい、脇腹の筋肉が痛い日々です、、、そうは言ってもトレーニングを完全にさぼってしまうと体力も落ちるし、体重も増えるし、ということで公園をガシガシ歩いています。

今朝は、先日読了した「ジェイソン流お金の増やし方」のエッセンスについて考えていました。基本、複利のパワーを活用しよう、ということなのですが、これは資産運用ということだけの話ではない、と思っています。

私の愛読書である「複利で伸びる1つの習慣」は、まさに成果につながるためにある行動を習慣化すること、そして毎日続けることによって複利の恩恵を被ることができる、ということを説いています。

当たり前のことなのですが、その当たり前を一日5分であっても続けられる人は、複利のパワーを味方につけて、始めた当初には思いもよらなかった高みにたどり着くことができるんです。

これからもコツコツ続けれることの大切さを忘れずに、NWPL社ファンクショナルインソールおよびファンクショナルオーソティックス®の素晴らしさを一人でも多くの方にお伝えするために、PDCAを高速回転させていきます!

Compound interest is man’s greatest invention. He who understands, earns it. He doesn't, pays it. - 複利は人類の最大の発明だ。複利の偉大さを知る人はそれで稼ぐ。知らない人はそれを払う。

Albert Einstein - アルベルト・アインシュタイン

2022年8月28日(日)

以前から興味があった動画編集に少し手を付けてみました。

以前、外資系投資銀行に勤めていた時に、言われたことを思い出しました。「(財務・投資リターンシミュレーションを行うにあたって)思考の力をフルに活かすためには、エクセル作業を無意識にできるようにならなければならない。よって、マウスを使うな!、キーボードの使わないキーは邪魔なので外せ!」

習熟するまでは極端だな、と思っていましたが、徹底的に訓練を積むことで、作業が思考を邪魔しなくなりました。ワープロ(懐かしすぎる名称ですね!)を使い始めたときにブラインドタッチができないと、思考を邪魔するということと同じだな、と気づきました。

時は過ぎて、画像や動画を上手くプレゼンテーションに用いることのことコストが下がっています。特段の技術がなくても、少し勉強すれば一定範囲のことはできるようになります。一定のことができれば、その作業というハードルが思考の制限とはならなくなるので、思考の幅が広がることになります。

実質的に私の初めての動画作品が「インパクトをもたらす」です。

弊社、インパクトトレーディングのミッションというか気概のようなものを表現できればと思って作ってみました。

NWPL-足ナビにもリンクを貼っています。お手すきの際にご笑覧いただければ幸いです。

2022年8月9日(火)

「足の動きを最適化する」「足を整える、カラダを整える」が私が信じるNWPL社のファンクショナルオーソティックス®およびファンクショナルインソールの最大の強みであり、最大の差別化要因であると思っています。

他方、分かりやすく伝えられている自信はあまりというか、ほとんどなくて、その原因がどこにあるのかをずっと考えてきました。

たどり着いた私のひとつの結論は、私が分かっていないということです:-) という整理が出来ていない。ということで、私なりにスタートに立ち戻り、個別の論点についての議論の前に、そもそもNWPL社のファンクショナルオーソティックス®およびファンクショナルインソールがどのような順序で足やカラダの不具合を解消するのか、という全体像について整理をしてみようと思いました。

きっかけは、私が分かっていないとすると全体像を理解できていないという可能性が高いこと(これは私の思考の順番というかクセによるものです)、もうひとつはアメリカ足病医の泉先生のお話をお伺いしたことです。その道を極めた方のプレゼンテーションは随所に、「個のシンプルなスライドにこんな濃いエッセンスが込められているのか!」と驚くことしきりでした。その一つが、ファンクショナルオーソティックス®の働きに関する全体像がありました。

まだまだ磨き込みが足りないのですが、いったんのスタート地点としてはまずまずかと(笑)

2022年8月8日(月)

<変形性関節症の現状について学ぶ>

京田辺市の三日月整骨院 院長の町田結希さんにお話をお伺いしているインタビュー企画がいよいよ大詰めに差し掛かってきました。どの方のお話も興味深いお話ばかりです。

NWPL社のファンクショナルインソールやファンクショナルオーソティックス®という選択肢が存在することをより多くの方に知っていただきたい、その思いを新たにしています。

その中でも考えさせられたのが、変形性膝関節症でお悩みだった青木さんのお話。

変形性関節症は現代社会においては4人に1人、そして近い将来は3人に1人がかかるという疾患です。立つ、歩くが不自由になることにより生活の質・健康寿命に大きな打撃となる可能性のある疾患だと私は考えています。

そして、日本でもアメリカでも人工関節への置換を図る手術の件数が増えているということも見聞きして知っていました。もちろん患者数が伸びている、ということもあります。今回初めて日本における件数をデータを見ましたが、2004年から2014年までの10年間でCAGR(年平均成長率)で7.3%も伸びていました。この背景は患者数の増加だけなのかな?と思います。他方、ある方からお聞きした話では、米国では「手術をした方が儲かる」という風潮が強くある、ということでした。

実は、私の義母が変形性股関節症のため人口股関節を入れるための手術を受けて、今は自分の足で歩く楽しさを取り戻しています。なので、手術の有効性もよく理解をしているつもりです。他方、青木さんのように手術は極力回避したい、という思いも強く理解できます。義母も手術は回避したいと考えていましたが、いろいろな選択肢を検討した上で、年齢というタイミングも考えて手術に踏み切りました。

以下、簡単に青木さんのお話を要約し、私が感じたところをまとめてみました。

Our Story:若き施術家の挑戦。より多くの人の「痛みのない生活」の実現ために 第4回

「なんとか手術は回避したい」という思いを抱えられていた青木様。Northwest Superglass®を組み込んだ町田先生の施術により、膝痛がやわらぎ、自転車をこいだり、小売店でのお仕事などが楽になったと話されていました。

膝痛が楽になり、自転車こぎもしゃがみこみも、立ち仕事もすべての動作が快適

第四弾には、長年膝痛で悩まれていた青木さんが登場!

高校生のころにバスケットボールをされており、その時から膝痛とのお付き合いが始まった青木さん。40代に長期の入院生活をされたことを契機に、その膝痛が悪化。多くの整形外科や接骨院などを巡るも症状は改善しなかったとのこと。

膝が悪く人工関節の手術をしたが、思うようにリハビリに取り組むことができずに車いすの生活を余儀なくされたお母様をご覧になられていた青木さん。変形性膝関節症の症状が進む中、なんとか手術を回避されたいと強く願っておられました。

青木さん「実は母も膝が悪くて人工関節の手術をしました。手術をすると劇的に良くなるようなイメージがあるかもしれませんが、実は手術後のリハビリが本当に大変なんです。結局、母は思うようにリハビリに取り組むことができず、車いすの生活を余儀なくされました。

母のそのような様子をみてきたので、できれば手術は避けたいと思っていたときに、町田先生の魔法の手と『Northwest Superglass®』に出会えて本当によかったです。自宅から自転車で50分かけて、頑張って先生のところに通っています。

先日娘と出かけたときに”歩くの、速くなったね”って言われたときはうれしかったですね。もっと早く「Northwest Superglass®』にすればよかったと思っています。とにかく痛みのない生活が本当に幸せです」

人工関節への置換手術は日本でも件数が伸びて来ています。

しかし、OARSI(Osteoarthritis Research Society International:世界変形性関節症会議)の発表によると、手術を必要とする人はごくわずかとのこと。

OARSIは、変形性股関節・膝関節症の保存療法(リハビリなど)・薬物療法の基礎と臨床・再生医療・疫学・病態学(遺伝子研究が多い)に関する世界最大規模の学会で世界のガイドラインを発信しています。上記の資料はOARSIのウェブサイト(こちら)からご覧いただけます。

また、福岡和白病院関節症センターにおける変形性関節症に関する研究も非常に興味深いです。ウェブサイトはこちらです。

青木さんのインタビュー記事をご覧いただき、多くの方に変形性膝関節症について手術以外の選択肢も存在する、ということを知っていただく機会となれば幸いです。もちろん、福岡和白病院の林先生がおっしゃっておられるように痛みの原因によっては手術が必要ということもありますので、専門家にご相談ください。

なお、本コラムにおけるコメントは私個人による考えであり、文責は私個人に帰するものであることを明記いたします。

2022年7月29日(金)

昨日はNHKのグレートレースを見ました。3年ぶりに開催されたウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)2022の放送でした。

お気に入りの写真。超序盤なので絶好調でしたが、このあと苦しみました。
©allsports.jp

かつて同番組でUTMF2018のレースを見たときに、衝撃を受けました。当時トレイルランニングは始めていましたし、100マイルレースというカテゴリーが存在することは知っていました。でも、自分とは全く無縁の世界だと思っていました。でも、この番組を見て、100マイルレースに、いや「UTMF」に挑戦してみたいと思ったことを今でも覚えています。2018年大会の番組は永久保存版です。

2020年に初エントリーをしていたのですが、新型コロナウィルス感染症の感染拡大のため、翌2021年も含めて2年連続で中止。3年越しの夢の大会を思い出しました。私のレベルからは全く想像のつかないレベルでのトップ選手たちの攻防。でも、自分も走ったので、同じ選手として僭越ながら共感するところもありました。

小原選手が限界まで挑戦する姿には、うるっときました。

映像の力ってすごいな、と本当に思います。

またトレーニングに励むことができます。この夏しっかりトレーニングをして、9月開催の信越五岳100マイルで納得のいくレースをしたいです。信越五岳は私のあこがれのトレイルランナー界のレジェンド石川弘樹さんのコース。石川弘樹さんの「From the Trail」も何回もみました、、、あ、この話は長くなるので、また!

2022年7月28日(木)

ようやく数字をトラックする作業が完了。ほんとはもっとタイムリーに見るべき数字なのですけれども、結果としてみるととても素晴らしい一年であったことが数字で確認することができました。

それにしてもある種の仕事というかタスクは繰り返しの単純作業をこなさなければいけない局面があります。でも、まずパワーゲームに挑む前に、本当のイシューは何なのか?仕組みでカバーできることがあるのではないか?と走り出す前に考えることがとても重要だというこ都に気づきました。

安宅和人さんの「イシューからはじめよ」は私にとってのバイブル本です。仕事部屋の机の上の目立つところに置いています。「犬の道」に安易に流れることを戒めることを意図しているのですが、ここ数日「犬の道」をひた走っていたことに気づきました。

どんなことにも成長のポイントは隠れているのですが、それに気付けるかは、やっぱり「これは犬の道かもしれない」と気付くことから始まるのかもしれません。

病との闘い?共存?の生活に入った友人から、「手術が無事終わって、いま目が覚めた」との連絡がありました。とにもかくにも、本当によかった。

2022年7月26日(火)

一昨日ぐらいから細かい数字を追いかけて、パソコンにかじりつく日々が始まりました。ある種の年中行事で、7月のこの時期になると毎年同じことをやっています。この手の作業はためるといけないと思っているのですが、「あー、終わった!」って思うと、また来年!となってしまうのが私のいけてないところです。

頻度高くやっておけば、1)作業に関する習熟度が上がり、プロセスについての記憶もフレッシュなので単発の作業が早く終わる、2)過去のことを思い出す煩雑さがない、といったことから総時間が短縮できるのは間違いないのですけどね、、、

今年こそ、今の作業を終わらせて、せめて月次でこういった作業を行います!:-P

でも、とりあえず終えたら甲斐駒ヶ岳のテント場でゆっくり休憩します!今年は仙丈ケ岳にも足を延ばそうかなと計画中。

昨年夏に甲斐駒ヶ岳の七丈小屋のテント場から眺めたご来光

2022年7月25日(月)

<当たり前を見直す時間>

昨日と同じような朝が、当たり前のようにやって来るわけではない。そのことに改めて気づかされました。

今朝の東の空は、朝日に照らされて赤く染まっていました。

小学生の夏休みのころを思い出させるように、早朝からセミが鳴いていました。私はこの季節が好きです。ラジオ体操に行って、その後、自宅の庭に水撒きをしていたことを思い出します。

今朝も猛暑が訪れるまえに、早朝にランニング。同じ時間を費やすのであれば、しっかり納得のいくトレーニングをしようと、しっかり追い込み、滝のように汗をかきました。シャワーを浴びてすっきり。そして、果物中心のすっきりする朝食を済ませる。

いつもと同じ朝なのですが、とても貴重なものに思えます。

そういえば、奥信濃100Kの後に、山岸さんに施術いただいた左足は全く違和感がなくなりました。右足に出来ていたタコも消失。

当たり前ですが、身体のバランスって大事なんですね。山岸さんに出会えたこと、NWPL社の素晴らしいプロダクトに出会えたこと、そして、それにかかわる仕事ができていること、これらも決して当たり前ではありません。

これを書いている後ろでDef TechのMy WayのThe FIRST TAKEが流れていました。懐かし!!!

今後このコラムに向かう時間は、当たり前を見直す時間にできればいいな、と思いました。

2022年7月24日(日)

大切な友人から連絡がありました。

数日前に体調不良のため検査入院をするとの連絡があり、その続報。

「癌との闘病生活に入る。転移はしていないので、対象の臓器を全適して完治を目指す」

新型コロナウィルス感染症の感染再拡大の影響もあり、入院先を見舞うこともかなわない、見舞ったところで私に何ができるのか?

祈るしかない。

ともに同じようなタイミングで大きな決断をして、それぞれ自分の道を定めて、励ましあってきた仲間。私はその仲間に向かって、自信を持って「全力でやってるよ!」と言えるだろうか?

私は今この一瞬を精一杯生きる、Carpe Diem!と自分を鼓舞しながら。

2022年7月23日(土)

今朝は朝にふとおもいたったことを試していました。それは、TEAM NWPLの皆様をかっこよく紹介できないか?ということです。

TEAM NWPLとは、NWPL社ファンクショナルインソールファンクショナルオーソティックス®をお取扱いいただいている、NWPL社のプロダクトのことを知り尽くした足とカラダのプロフェッショナル集団です。

「痛みと不調の駆け込み寺」として多くの患者様にとってのLast Resortとなっている施術家、独自のビジネスモデルを確立してより多くの方にとっての「痛みのない生活」を実現するための挑戦を続けている若き施術家、患者様にとって負担の大きい手術を回避するためにより積極的にNWPL社ファンクショナルオーソティックス®であるNorthwet Superglass®を活用した治療法を用いることで患者様のQOLの向上に貢献している医師、足とスポーツの専門家という2つのタグを持ち多くのお客様の足の健康をサポートしているプロショップの店長、などなど多種多様な才能が集結しています。

皆様、立場や職業は異なれど共通しているのは、患者様やお客様に寄り添い、お客様のお悩みを改善することを心から喜びとされており、そして、患者様やお客様から大きな信頼を寄せられていることです。

そのようなTEAM NWPLの皆様をより多くの方に知っていただくことは、ひいては私が信じてやまない素晴らしいプロダクトであるNWPL社ファンクショナルインソールファンクショナルオーソティックス®を一人でも多くの方にお届けすることに直結するのです。

というわけで、タイトルパネルを作ってみました!

TEAM NWPL ファンクショナルインソール ファンクショナルオーソティックス® NorthwestSuerpglass NorthwestFit LifeOTC 三日月整骨院 DRSONA高田 DRSONA桐原 シューマート 輝く羽 風の里クリニック ふうき

自分としては、「なかなかいいんじゃない?」と思うものの(笑)、いろいろ研究してみたいな、と思う点もあります。

デザインもさることながら、TEAM NWPLの皆様へのインタビュー企画などもより多く取り組んでいきたいなと思います。

2022年7月19日(火)

<盆と正月が一緒にやってきた!>

今日はトップアスリートがお二人も来社いただくことになっており、朝からそわそわしていました。お一人目は、つい数日前にIMGA世界ジュニアゴルフ選手権で池田勇太選手以来の19年ぶりに15-18歳の部で優勝を遂げた本大志選手。そして、もうお一人は2月に開催された北京オリンピックのスキークロス日本代表の須貝龍選手。

本選手にお会いするのは初めてで、どんな方なのか少し緊張しましたが、笑顔が素敵な好青年でした。

IMGA世界ジュニアゴルフ選手権の優勝トロフィーを手にして満面の笑みを浮かべる本大志選手
優勝トロフィーを手に満面の笑みを浮かべる本大志選手
IMGA世界ジュニアゴルフ選手権でも使用いただいたNWPL社のファンクショナルインソール、LifeOTC®を手に持つ本大志選手
IMGA世界ジュニアゴルフ選手権でも使用いただいたNWPL社のファンクショナルインソール、LifeOTC®を手に持つ本大志選手

IMGA世界ジュニアゴルフ選手権の最終日のお話は、聞いているだけでもドキドキして、すっかり引き込まれてしまいました。自分で考えてプレーすることを心掛けている、とおっしゃっていたこととも関連すると思いますが、自分自身の言葉でしっかりお話をされるのがとても印象的でっした。

IMGA世界ジュニアゴルフ選手権において、ティーグラウンドでコースに視線をやる本大志選手
ティーグラウンドでコースに視線をやる本大志選手

本選手にお伺いした内容については、NWPLー足ナビの足のコラム内の特別企画である「Our Story」に近日アップ予定です。乞うご期待!

お二人目の須貝亮選手は、来るワールドカップのシーズンに向けて、ご愛用いただいているNWPL社ファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®のフィッティングのためにご来社いただきました。

北京オリンピックのスノークロスでもご利用いただいたNWPL社のファンクショナルオーソティックス®、Northwest Superglass®を手に持つ須貝龍選手
北京オリンピックのスノークロスでもご利用いただいたNWPL社ファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®を手に持つ須貝龍選手
北京オリンピックのスノークロスでもご利用いただいたNWPL社のファンクショナルオーソティックス®、Northwest Superglass®に須貝龍選手のサインをいただきました。
北京オリンピックのスノークロスでもご利用いただいたNWPL社ファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®に須貝龍選手のサインをいただきました

来シーズンのワールドカップは、レースの数が2倍になるため、連戦に耐えうるトレーニングはもちろんのこと、シーズンのどのあたりにピークを持っていくかなどの戦い方も含めていろいろと変わってくる可能性があるとのことでした。

私たちは須貝龍選手の更なる挑戦を足元からしっかりサポートいたします!今後も須貝選手の活動をNWPL-足ナビで追いかけていきます!

お二人に共通するのは、スポーツの種類は異なりますが、トップレベルで活躍されているにもかかわらず、というかであるからして、ということかもしれませんが、とても謙虚なことでした。何かの本で読んだように記憶していますが、謙虚について以下のように書かれていました。

謙虚とは、自賛の反対であるとともに、卑下の反対でもある。謙虚とは、自己と他を比較せぬということに存する。自己は一個の実存であるがゆえに泰然自若として、何物ないし何者よりも、優れておらず、劣ってもおらず、大きくもなく、小さくもないのである。

ダグ・ハマーショルド

このような素晴らしい方々と出会うことができるのはとても幸せなことです。

2022年7月17日(日)

<野沢4100D 2022に挑戦してきました!>

野沢4100D2022のコースマップ

野沢4100D2022に挑戦してきました。このレースは私が真剣にトレイルランニングのレースに挑戦するきっかけとなったレースです。2019年の参加以来2回目の挑戦となりました。

前回の挑戦からはタイムとしては約1時間ほど短縮することができましたが、レースの内容としては課題と成果の両方がありました。詳細は足のコラムでもアップしたいとおもいますが、課題は暑さへの対応。成果は下りでの効率のいい走りの実現、具体的にはロッカー機能を最大限活用した走りができたこと。成果の要因としては、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®のサポートは大きかったです。後半の下りはロードとトレイルともに走りやすいのですが、靴と足が一体化したような感覚を味わうことが出来ました。また、奥信濃100KのあとにDr.SONA高田の院長、山岸茂則さんに施術をいただいたことで、久しぶりのどこにも痛みを感じることのなく、純粋にレースに集中することができました。

12時間切りを狙っていましたが、残り15キロ(実際は18キロ)をキロ5分台で走れたのは自信につながりました。想定より3キロ長かったことで12時間は切れませんでしたが、これは前半の暑さへの対応の不備による不甲斐ない展開によるものです。

先月の奥信濃100Kで熱中症で早々にリタイアした悔しい思いを振り切ることができたいいレースでした。課題はまだまだ山積ですが、もう一段トレーニングを積んで信越五岳100マイルに挑戦したいと思います。

2022年7月10日(月)

ようやくセミが鳴き始めました。梅雨明け以降1週間は猛暑、いや酷暑といった感じでしたが、最近は最高気温が30度に達しない日々。なんだか変な天気ですが、夏大好き人間としては、セミの鳴き声を聞きながら、汗をダラダラ流して近所の公園を走って、おいしいビールをいただく、なんとも素晴らしい季節がやってきました(笑)

NWPL社のファンクショナルオーソティックス®ファンクショナルインソールに惚れこんで、日本におけるマーケティングの責任者としての任について以来、レースに出るときはもちろんのこと、ホームコースである近所の公園を走る時もいつも前を走るひとの足元が気になります。

今日公園で見かけた方の、特に右足の着地が気になりました。

左右ともに足が接地するタイミングで足が過度に内側に倒れ込む足の状態、過剰回内(オーバープロネーション)です。右足の方がこの傾向が強いように思われました。接地する瞬間から土踏まずから接地するような足の挙動を見ると、股関節のアライメントに問題があるように思われます。まさに、昨日、米国足病医の先生にご質問をした症状に近くて、だから目についたのかもしれません。

問題の基点は股関節かもしれません。他方、この足をNWPL社ファンクショナルオーソティックス®ファンクショナルインソールでサポートすることができれば、足が接地するプロセス以降において股関節のアライメント不良の改善に向けたインプットをすることができるのではないかと思います。

このような方を拝見するたびに、NWPL社およびSUPERfeet社を創業した創業者の情熱に想いをはせざるをえません。創業者の1名はこの世を去りました。お会いすることが叶わなかったのはとても残念です。でも、彼が抱いた情熱は減衰することなく、私たちも引き継いでいます。

より多くの人にNWPL社のファンクショナルオーソティックス®ファンクショナルインソールという選択肢があることを知っていただくことの源が、その情熱であることは間違いありません。

2022年7月9日(日)

本日はアメリカ足病医学の先生をお迎えして、アメリカ足病医学の下肢バイオメカニクス理論についてご講義をいただいています。

NWPL社ファンクショナルインソールおよびファンクショナルオーソティックス®の最大の特長である「足の動きを最適化する」という機能の実現を理論的にサポートしているのが、まさにアメリカ足病医学の下肢バイオメカニクス理論なのです。

日本にない医療領域である足病医学。1980年代にアメリカで独自の路線で発展を遂げ、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®も目覚ましい進化を遂げました。

私も書籍や社内資料を中心に知識を蓄積してきましたが、アメリカ足病医の先生に直接お話をお伺いするという機会はとても貴重です。正確な知識を蓄え、正しい情報に基づき、情報発信を行っていきます。

2022年6月25日(土)

スポーツ用品の小売店の来し方とこれから

今日はとても暑い一日でした。梅雨はどこに行ってしまったのかと思うほどの猛暑。でも、暑熱順化という観点では絶好のトレーニング日。二年連続敗退している夏の京都一周トレイル80Kに向けても走り込みのいい機会、ということで11時過ぎからいつものランニングコースである幕張に向けて走り出しました。

そして幕張で目にしたのが、鳴り物入りで日本に参入してきたフランスのスポーツ小売り大手、デカトロンの閉店のお知らせ。

デカトロンは、前職で山とスキーの専門店であるICI石井スポーツアートスポーツの運営に関与していたときから、ワークマンと並んで気になっていた存在でした。日本に参入してくる前に、海外で店舗を視察したこともありました。デカトロンの幕張店にも何度も足を運びました。デカトロンの幕張店は、デカトロンのコンセプト通り、とても広いフロアに多くのPB(プライベートブランド)商品が所せましと並んでいます。

私は、ランニング、トレラン、登山、スキー、ロードバイクなどを中心にいろいろなスポーツを楽しんでいますが、正直欲しいものがそんなに見つかりませんでした。お値段はびっくりするほど、信じられないほどの低価格ですが。このあたりが今躍進を遂げているワークマンプラスとは異なる点なのかもしれません。

以前、パタゴニアの方とお話をしたときのことを思い出しました。

「パタゴニアは日本の市場から多くを学んで、特にデザインや品質に対するこだわりは、パタゴニアのグローバルに良い変化をもたらした」

その方は、他の海外ブランドの商品と比較しながら、例えば縫製の均質さなどいくつもの点でパタゴニアのこだわりを説明してくださいました。また、これは日本からの学びではなく、パタゴニアの社是ですが、環境に対する配慮は、SDGsというような考え方が人口に膾炙するようになり、社会が、消費者がようやくパタゴニアの考え方に追いついてきた、という感があり、大きな付加価値の源泉となっているように思えます。

酷暑での暑熱順化のトレーニングの中間地点で、早くもご褒美ということで、ビールを飲みながらそんなことを考えていました。ちょうど、昨日「ビジネスモデルで勝負!」プロジェクトを本格展開しようという話になっていたこともあり、過去からの私の仮説などにも思いを巡らせていました。

そして、改めてラフィノ船橋の西山さんだったら、デカトロンの閉店についてどんな風なお考えをお持ちなのかな、と思いました。ということで、ラフィノ船橋店にお邪魔してみようと思い、帰り道を少し変更して、一路ラフィノ船橋へ。

でも、考えてみれば日曜日。多くのお客様のご予約でいっぱいだろうな、と思いながら向かいましたが、やっぱり!お店の外からちらっと店内を拝見しただけですが、いつもの場所で西山さんがお客様にしっかりと向き合われて、シューズのご説明をされていました。

西山さんが持たれている足の専門家xテニスの専門家という二つのタグ。NWPL社ファンクショナルインソールNorthwest Fit®およびLife OTC®をご提供させていただくことで、その専門性をサポートできることに喜びを感じながら、ビジネスモデルとしての「西山モデル」をビジネスモデルとして表現することで、私のスポーツの専門小売店についての仮説を確かめてみたいと改めて思いました。

あまりにも暑くて、近所のラーメン屋さんにピットインしたら、なんとロボット君が注文を届けてくれました。ユヴァル・ノア・ハラリの「21Lessons 21世紀の人類のための21の思考」とか「ホモ・デウス」の世界だなーって思いながら、人にしかできない仕事ってなんだろう、などと改めて考えさせられました。

2022年6月24日(金)

ビジネスモデルで勝負!

昨日は新横浜のオフィスに当社スタッフが勢ぞろい。NWPL社ファンクショナルインソールファンクショナルオーソティックス®をひとりでも多くの方にお届けするためには、どのような施策の展開が必要か、といった議論をいたしました。私自身、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®であるNorthwest Superglass®の大ファンであったことがきかっけとなって、マーケティング活動の統括責任者としての任につきました。

いろいろなアイデアや打ち手を実行していくことが確認されたのですが、その中でも私がもっともワクワクしているのは、「ビジネスモデルで勝負!」という打ち手です。

Northwest Superglass®について言えば、医療系の国家資格が必要となります。それらの方々の中には、独立して自分の医院などを運営されたいとお考えの方が沢山いらっしゃいます。そして、そのような方々が実際Northwest Superlgass®をご自身の治療や施術に組み込み、患者様・クライアントの皆様に「痛みのない生活」の実現や「運動パフォーマンスの向上」といった多様なニーズにお応えされています。

また、NWPL社ファンクショナルインソールであるLife OTC®やNorthwest Fit®については、上記のような医療関連施設に加えて、スポーツの専門店などでもお取扱いを頂いています。

従前、当社における取組の中心は、これらのNWPL社のプロダクトとしての良さを訴求することで、お取り使いいただく方々、TEAM NWPLのメンバーを拡大してきました。

もちろん、この活動はとても重要なのですが、これに加えて、お取扱いいただくTEAM NWPLのメンバーの皆様のビジネスにどのような意味合いがあるのか、といった点についても、具体的なビジネスモデルの構築・提案を通じてご説明をできる準備を進めています。

第一弾は、昨年の今頃から取り組み始めたのが理学療法士であり、大きな成功を収められているDr.SONA山岸茂則先生が作り上げたビジネスモデルの展開です。施術内容はもちろんのこと、どのような活動にフォーカスする必要があるのか、その結果、典型的な会員モデルであるビジネスにおいて、どうやって患者様・クライアント様の層が拡大していくのか、といった計数面での整備も完了しています。

また、現在並行して、柔道整復師としてのビジネスモデルを確立されている三日月整骨院町田結希先生のモデルについてです。こちらについては、現在計数面での研究にとりかかろうとしている段階です。

そして、第三弾として考えているのが、スポーツ専門小売店におけるビジネスモデルの構築です。

ある領域における専門家というタグに加えて、NWPL社ファンクショナルインソールおよびファンクショナルオーソティックス®をお取扱いいただくこおとによって習得される技術やご経験をベースに「足の専門家」というタグを持っていただくことによるスポーツ専門小売店としてのポジショニングの強化が可能ということを広く展開したいと考えています。

このスポーツ専門小売店の構想において、私が研究したいと思っているのが、テニスx足の専門家としてのタグをもたれている西山克久さんが店長をされているラフィノ船橋店のモデルです。

このような取り組みは私たちにとっても新しい挑戦なのですが、このプロジェクトを成し遂げることで、大きな展開が見えてくると確信しています。

信頼できるパートナーの皆様と私たちが信じたNWPL社のプロダクトをひとつのツールとしてビジネスモデルを作り上げるプロジェクトに参画できるのはとても光栄なことです。今後の展開に乞うご期待!

2022年6月23日(木)

非日常が日常になる幸せ

今日は新横浜でお仕事開始。難しい足の話をいかに分かりやすく伝えるために、プロのカメラマンの力をお借りするプロジェクトの本番です。

頭をスッキリさせるために、早朝ランから一日をスタート。朝ランはやっぱり「アタマとココロのデトックス」で一日のスタートに最高な習慣です。

ホームグラウンドの公園を走ってみて気づいたこと。

「左足の不調がすっかり治っている!」

UTMFの試走とその後の本番、野辺山ウルトラマラソンなどを経て解消しなかった左足の裏側の不調が、山岸先生の施術を経て、すっかり完治。NWPL社のNorthwest Superglass®のフィット感も復活。

気になっていた時は、本当に日々の生活の中で「なんだかおかしいなー」という意識が常にありました。そして、山岸先生に施術をいただいたときには、「おー、すごい!!!」という非日常感を自分の身体を持って体感しました。

そして、今はその状態が「日常」となっています。日常になると変化を感じないので、すごい!という感動は感じなくなります。でも、それでいいんだと思いました。

NWPL社のファンクショナルインソールやファンクショナルオーソティックス®を通じて、「痛みのない生活」が日常になる、そして、NWPL社のファンクショナルインソールやファンクショナルオーソティックス®は皆様の日常に溶け込んでいく、そういう姿が理想なんだろうな、と思った朝でした

2022年6月20日(月)

今朝の朝ランは京都の南へ。京都に来るといつも京都駅より北側へ朝ランに出かけることが多いので、今朝は趣向を変えて東寺と伏見稲荷を散策してきました。

東寺を訪れるのは実は初めてかもしれません。五重塔は圧巻でした。

伏見稲荷は京都一周トレイルをぐるっと一周したときに訪れたことがありましたが、いずれも夜だったので、ゆっくり風景を堪能したのは初めてでした。一万基以上あるという「千本鳥居」はやはり圧巻でした。

午後はオンライン会議が数本入っていたのですが、ホテルで仕事もつまらないということで、静かなカフェを探して京都市内へ。

お仕事前に、涼やかな気持ちになろうということでお抹茶をいただくことに。冷たいお抹茶をいただき、身体もココロもすっきり整いました!

無事素敵なカフェを発見することができて、いい打ち合わせができました。こういう非日常もアイデアの創出という観点からは大切な要素だなと改めて実感しました。数時間、長居をさせていただきましたが、店員の方々のご対応もとてもすばらしくて素敵な空間でした。

土日も全力投球だったので、夕方以降はオフにして、京都のおいしいお店をハシゴする企画を実行!以前購入していたdancyuの京都特集を片手に歩いて食べ歩き企画をスタート!

1件目は焼き鳥おこし 熾。

早くも「ハシゴはやめてここで定住でいいんじゃないか、、、」と思わせる絶品の品々。。。なかでも手羽先がサイコーでした。

、、、と、まぁこんな感じに、歩いてエネルギー消費をして、おいしいものを憂いなくいただく、という企画は延々とつづき、京都の夜は更けていきました、、、(笑)

朝ランと食べ歩き企画を合わせると30K以上の移動をしていました。土日の仕事も立ちっぱなしだったので結構疲れがたまっていましたが、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®であるNorthwest Superglass®とフィット感の高いシューズのおかげで疲れを感じることなく、京都の街を堪能することができました。

2022年6月18日(土)

今日は京都出張。目的は、京都の京田辺の三日月整骨院の院長、町田さんとその患者さんへのインタビュー。

清潔感のある三日月整骨院。毎日40名以上の方が町田先生を頼って通院されている。

町田さんは柔道整復師として独立されて5年。新型コロナウィルス感染症の感染拡大の時期も含めて通院される方が増え続けており、近隣諸府県の方々から多くの信頼を得ています。

NWPL社のフラッグシップモデルであるファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®を取り入れた治療・施術を行っており、他の整骨院などに通院されても解決の糸口を見いだせなかった方々が町田さんの治療・施術により、「痛みのない生活」を実現されています。町田さんは「差別化された治療・施術」の結果であるご説明されていました。

また、町田さんご自身も学生時代から取り組まれているスキーに加え、トレイルランニングも楽しまれているということで、ケガの予防や運動のパフォーマンスについてのご相談も多く、パーソナルトレーニングも実施されています。

インタビューに際して撮影した写真を確認する町田さん。どんなことにも真正面から真剣に向き合われる姿勢が素晴らしい
町田さんが活けられたお花が患者様をお出迎え。ほぼ毎週、季節のお花に入れ替わるとのこと。患者様をお迎えする接遇に対する町田さんのこだわりが感じられる

整骨院の運営に関して、ウェブマーケティングも積極的に活用されるビジネスモデルも確立されています。お話をお伺いすればするほど、精密に設計されたビジネスモデルであるとかんじました。このビジネスモデルを「町田モデル」として体系化するお手伝いをして、世に広めていくサポートをできることを光栄に思います。

この日は町田さんが師と仰ぐ理学療法士のDr.SONAの山岸さんもお越しになられて、今後の展開についての議論などを致しました。

左:山岸さんの右腕の小口さん、中央:町田さん、右:山岸さん

明日も複数名の患者様にお話をお伺いします。今回の出張の成果は、NWPLー足ナビの足のコラムでの企画「Our Story」において近日公開予定です。乞うご期待!

2022年6月14日(火)

今日は登山家の花谷泰広さんがご来社されました。花谷さんと弊社のお付き合いは長く、今もNWPL社のファンクショナルオーソティックス®であるNorthwest Superglass®をご愛用いただいています。また、昨年はNWPLー足ナビの足のコラム内の特別企画「Our Story」にも登場いただきました。

本日は「ヒマラヤキャンプ」および登山道整備などは花谷さんが現在取り組まれている非常に魅力的なプロジェクトについてのご説明をいただきました。

ヒマラヤキャンプとは、2015年に花谷さんが立ち上げらたプロジェクトで、公募により選抜されたメンバーとともに、ネパール・ヒマラヤの未踏峰、あるいは未踏ルートに挑む若手登山家養成プロジェクトです。

花谷さんご自身が先輩登山家に連れられて海外の山々に挑戦する機会に恵まれたことで登山家として成長できた、というご経験から、若い登山家にも同様の機会を提供したいという思いで立ちあげられました。2020年からは日本山岳会のプロジェクトとして実施されていますが、新型コロナウィルス感染症の感染拡大により中止となっていましたが、本年にいよいよプロジェクト再開に向けて準備をされているとのこと。

当社は長年にわたり本プロジェクトをサポートしており、本年もサポートを継続する予定です。NWPL-足ナビおよびNWPL-足ナビのFACEBOOK、InstagramおよびTwitterを通じて、プロジェクトの進捗状況やアタックの状況などをお伝えする予定です。ご期待ください!

そして、私個人的にはとても興味がある登山道・トレイルの整備プロジェクト。近自然工法と呼ばれる手法を用いて、現在、大きな変曲点にある登山道・トレイルの整備を行いながら、それを地域振興につなげる、というプロジェクトです。近自然工法とは、自然界の構造を施工に取り入れることで、登山道やトレイルの整備を通じて、生態系を復元する手法です。

当社がNWPL社ファンクショナルインソールファンクショナルオーソティックス®を通じて実現したいこととして、1)自分の足で立つ・歩く、2)健康な生活を送る(健康寿命の延伸)、3)美しく生きる、そして、4)運動を楽しむ生活、の4つがあります。本プロジェクトをどのように位置づけることが出来るかは思案中ですが、私個人としては、5)趣味と仕事をごちゃごちゃにして楽しく生きる!(笑)、を若干ごり押しで加えてでも主体的に関与したいプロジェクトだと思っています!

本プロジェクトについても、NWPL-足ナビおよびNWPL-足ナビのFACEBOOKInstagramおよびTwitterを通じてお伝えできればと思います。まずは体験!

2022年6月13日(月)

今日の朝ランは善光寺への参拝でした。善光寺には何度もお参りしていいるのですが、7年に一度の御開帳ということで再び参拝。

7年に一度の善光寺の御開帳の風景

朝6時前でしたが、相当数の参拝客の方がいらしてびっくりしました。平日の朝でこの人出だとすると休日はどんな感じなのだろうと思いました。

善光寺の御開帳時に本堂の前に建立される回向柱

昨日のDr.SONAの山岸さんによる施術のおかげで、久しぶりに足に違和感なく朝ランを満喫することができました。「痛みのない生活」これはとても贅沢なことだな、と改めて実感しました。

長野はなんどかお邪魔しているので、今日はあえて知らない道を走りました。ランニングで街を探索すると、街の雰囲気や位置関係が分かってとても面白いです。今度はトレイルも走りたいなと思いました。

御開帳が行われている善光寺にもお参りすることができて、とても贅沢な朝ランでした。

2022年6月12日(日)

今日はDr.SONA高田の山岸茂則さんとお食事をする予定があったので、木島平から長野へ移動。午前中に山岸さんから最終のクライアントの方が別日の予約になったので、足の不調診ることができますよ、とお声掛けをいただき、急遽山岸さんに施術をいただくことに。

UTMF2022の開催の1週間ほど前に行った山中湖からゴールまでの試走で左足首を痛め、その後、左の足裏に痛みを感じました。そして、私の足にジャストフィットに作ってあるはずのNWPL社ファンクショナルオーソティックス®、Northwest Superglass®が土踏まず部分が当たるといった違和感も生じていました。今までNorthwest Superglass®を使用して1,000K以上走ってきて、一度もそんなことがなかったのでとても不安でした。

UTFM2022では左足をかばって走ったせいか、右足の足裏に違和感を感じました。野辺山ウルトラマラソン2022では、左の足裏に再び違和感を感じました。

そして昨日の奥信濃100Kでは熱中症による脱水によりリタイアとなりましたが、高社山のスリッピーな下りで左足が谷川に向かう下りで左足の踏ん張りがきかない、足首が不安定な感じがしてスピードがあがりませんでした。

山岸さんに足や腰、首回りまでしっかり診ていただいた結果、左足の脛骨が上にずれて距骨が内側に倒れ込んだ状態になっており、その結果、腰や肩の位置、そして首にもズレが生じている状態とのことでした。特に、自分では全く気付かなかったのですが、座った姿勢で方の位置が大きくずれていたとのこと。

左足のズレが一定の閾値を超えてしまっているため、Northwest Superglass®だけでは元の状態に戻せなくなっており、施術が必要な状態であるとご説明をいただきました。

私はこの説明にとても納得しました。

Northwest Superglass®はとても素晴らしいツールなのですが、当たり前ですが万能ではありません。足の動きを最適化するための医療用足底挿板であることからも自明なのですが、医師や施術家による治療・施術が必要なのです。換言すると、医師や施術家による治療・施術の効果を上げて、その効果を「持ち越す」ことにより患者・クライアントが痛みや不具合から卒業することをサポートできるのです。

山岸さんのもとに3か月に一度程度、メンテナンスを目的にいらっしゃるクライアントが多数いらっしゃるということの意味も改めて理解ができました。

山岸さんによる入念な施術の結果、本当にびっくりするのですが、左足の違和感が消失したのはもちろんのこと、愛用しているNorthwest Superglass®の足裏に吸い付くようなフィット感が戻っていました。

Dr.SONA高田にお邪魔するときに履いてきたお気に入りのSalomonのシューズ。帰る時には左足の違和感は全くなくて、足がすっとシューズに入って、「あれ?、全く違和感がない、、、」と驚きました。

自分の体のことは自分が一番よく分かっている、というのは完全に思い込みで、自分では気づかないちょっとした不具合が積み重なって症状を悪化させる。特に足は体の土台としての機能を担っているため、そこにずれが生じると累積的な悪循環に陥るんだな、ということを自分自身の身体をもって経験できました。

私はたまたまお仕事を通じて、山岸さんやNWPL社ファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®と出会うことができました。でも、多くの方はそうではありません。それはNWPLブランドが人口に膾炙するに至っていないためです。

自分がよかったらそれでいいということではもちろんありません。より多くの方に素晴らしい回復の機会、もっというと運動パフォーマンスの向上も含めたアップサイドの機会があることを積極的におつたえしていくことが私のミッションであることを再確認したできごとでした。

山岸さんに施術をいただいた後、おいしいお食事をいただきながら、将来にむけたビジネスプランについて詳細にお話しすることもでき、非常に有意義な長野滞在となりました。

2022年6月11日(土)

今日は長野県の木島平を舞台とする奥信濃100が開催されました。

スタート直前のこの雰囲気が大好きです。

雨の天気予報でしたが、スタート時点では曇り。寒いというより、走るとすぐに汗がでてくるほどの蒸し暑い朝でした。朝5:00のスタート前、多くの友達との再会もありワクワクしました。レース前のこの独特の雰囲気が大好きです。

さて、順調にスタートをしたのは良かったのですが、序盤のポイントとなる高社山で、いつもより喉が渇く感じがして、しかも体が重い状態が続きました。得意なはずの上りでも前に進む感じがせずに疲労感が蓄積しました。そして、日向に出たときにめまいに襲われました。

最初のエイドに到着したときにはフラフラな状態で、メディカルスタッフの方々に治療を受けました。典型的な熱中症による脱水症状とのこと。水分補給に対して塩分などのミネラルの補給が足りない状態だったとのこと。20K程度ではいつも500mlのボトルの半分程度しか水を飲まないのに、今日はエイドに到着するまでに2本のボトルが底をついていました。塩分も気にして、塩熱サプリも補給していましたが不十分だったようです。

迅速にかつ的確な処置をいただいたメディカルスタッフの方々に心から感謝申し上げます。

暑さには強いと思っていました。今まで熱中症になったことはなかったのですが、思い出せば、去年の夏の京都一周トレイルでの練習会も同じような症状でした。

今後は2本のボトルのうち、1本は経口補水液などの吸収性の高いものを持参するようしようと思います。

とても残念な結果となりましたが、今回の学びを活かして、またトレーニングに励みます。

2022年6月10日(金)

今日は午前中、京都の三日月整骨院の町田院長へのインタビュー企画についての打ち合わせを信頼できるビジネスパートナーと行いました。NWPL-足ナビの足のコラムの中での企画、「Our Story」に町田院長や三日月整骨院のクライアントの方々が登場いたします。乞うご期待!

その後、トレイルランニングレースである奥信濃100の前日受付のために、木島平へ。

レースの前日受付のお祭りの雰囲気が大好きです

新型コロナウィルス感染症の感染拡大によりこの2年以上いろいろな大会が中止に追い込まれる中、ようやく大会開催に関するリスクが減りこのような大会が開催されるようになり、とても嬉しく思います。ランナーの仲間のみならず、ランニングに関連するお仕事をされている仲間にも再会できる貴重な機会です。特に前日受付では、そういった再会も含めて「お祭り」の雰囲気があり、とても楽しいひとときです。

メダリストの島田さんとUTMF2022以来の再会

そして、多くのトレイルランニングのレースの開催が山岳地域で行われるため、旅の要素が加わります。その結果、もうひとつの楽しみはおいしいお料理とお酒との出会いです。

長野県は北海道に次いでラム肉の消費が多いとのこと。美味でした!
雪の中で熟成させる内山乃雫。これまた美味でした。

宿泊はミズグチメソッドで多くのランナーの支持を集めている水口慶高さんが運営されているナースログにお世話になりました。夕食は水口さんとアートスポーツ御徒町店で出会った細田さんの3人で足談義をしながらおいしい焼き鳥をいただきました。

さて、明日はどんなレースになるのか、とても楽しみです。

せっかく足への関心が高いかたが集まるトレイルランニングのレースなので、明日もこんな感じのザックを背負って走ります!気づいた方は是非お気軽にお声掛けください!:-)

多くのトラブルの原因となる過剰回内(オーバープロネーション)。足のタイプを知ることによって、ご自身の足が過剰回内(オーバープロネーション)の状態なのか否かが分かります。

ご自身の足のタイプをお知りになりたい方は、こちらのページをご覧いただくとともに、NWPL社認定の足の専門家が常駐する病院・施設および店舗へお気軽にご相談ください。

2022年6月9日(木)

今朝は朝らからしとしと雨が降っていました。いよいよ梅雨の季節ですね。

レースとかだと雨はやっかいなのですが(それでも猛暑よりはいいですが、私は)、この季節の朝ランはじつは結構楽しみなのです。濡れても帰ってすぐシャワーを浴びればいいというのもありますが、近所の公園に咲き誇るきれいな紫陽花を眺めながら走ることができる、というのがその理由です。

今朝も雨露に濡れた紫陽花はとてもきれいでした。

筑波大学の調査・研究で、ランニングをすると快適気分と認知機能を向上させるという発表がなされていました。正に朝ランは「アタマとカラダのデトックス」ですね。

2022年6月8日(水)

今日はアルパインクライマーの天野和明さんにご来社いただきました。

アルパインクライマー天野和明さん
NWPL社のフラッグシップモデルであるファンクショナルオーソティックス®、Northwest Superglass®と天野和明さん

天野さんと最初にであったのは、私が前職で石井スポーツに関与していたときでした。登山学校の学長をされており(現在も)、ちょっと怖そうな方だな、と思っていました(笑)。でも、いろいろなご縁があって再会することができて、あの当時とは異なり、いろいろなことをゆっくりお話しすることができて楽しいひとときでした。

天野さんは以前からSUPERfeet®をご利用いただいていました。その意味で、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®ファンクショナルインソールにも共通する独自の理論に基づくサポート力をご実感いただいている状況でした。

先日、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®であるNorthwest Superglass®およびファンクショナルインソールNorthwest Fit®を採型させていただき、本日フィッティングをさせていただきました。

まだフィールドでご使用いただく前のインプレッションですが、以下のようなコメントを頂いています。

  1. 「足に吸い付くようなフィット感がある」
  2. 「足が前に出る感覚がある」
  3. 「硬さは全く気にならない」
  4. 「かかとがしっかりホールドされており、左右への揺れは全く気にならない」

また、天野さんご自身もFACEBOOKで本件について情報発信をいただいており、とても嬉しく思いました。

今後、海外も含めて多くの山に挑戦されるという天野さんを全力でサポートできることを嬉しく思います。

いろいろな人につないでいただいているご縁のありがたさに改めて気づくことができた一日でした。

2022年6月7日(火)

久しぶりの大阪での朝ランは頻度高く通っていた時に走っていた定番コース。東京は土砂降りのようでしたが、大阪は快晴!とても気持ちのいい朝でした。

栴檀木橋から眺めた淀屋橋方面の景色。水のある都市風景、大好きなアングルです。

大好きなランニングコースを走るのは、習慣形成の4つ目のステップ「報酬」の観点から、習慣を「魅力的にする」に該当するな、と思いました。宿泊したホテルがびっくりするぐらいリーズナブルだったので、しばらく大阪に滞在して仕事をする、というのも悪くないな、と思ったりしました。

午前中チェックアウトまでホテルで仕事をして、ランチは「きじ本店」へ。ここのモダン焼きはほんとにおいしいです。

きじ本店のモダン焼き。絶品です。

かつては大将が焼いたように記憶していますが、今回は若い方が担当されていました。きじ本店の味が完璧に受け継がれていました。

久しぶりに梅田近辺をうろうろしましたが、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®Norhtwest Superglass®をいれたお気に入りのSalomonのハイカットのシューズで快適に街歩きを楽しむことができました。

2022年6月6日(月)

今朝は早朝朝ランの習慣を復活させるべく、早起きをして朝ランをしました。雨がぱらついていたのですが、紫陽花がきれいに咲き始めていて、気持ちのいい朝でした。紫陽花は雨の日がキレイですね。

今年もきれいに咲き始めた紫陽花

今日はいつもの10K程度の朝ランに加えて、朝の新習慣としてチャリで5キロほど走ってみました。

修理をして蘇ったマウンテンバイク。街乗り用として活用するにはもったいないスペックですが、ありがたく使わせていただきます!

ロードバイクはマンションから持ち出すハードルが高くてどうしても朝に気軽に乗ろうということにはなりません。ですが、先日、友人にマウンテンバイクを譲っていただきました。タイヤとサドルを替えると蘇りました。街乗り用にしようと思っていたのですが、今朝ふと思い立って乗ってみました。朝ランのクールダウンに丁度いい感じの負荷でした。ということで、朝ランとセットで習慣にしたいと思います。

ちょうど、ラフィノ船橋店の西山さんが、ご自身のFacebookの投稿でAtomic Habitsに触れられていて、Audibleで再読?再聴?しているところです。自転車をさっと乗れるようにする、というのは新しい習慣を形成する際のポイントのひとつである、「行動を簡単にする」、という原則だな、と思いました。

2022年6月5日(日)

新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、部活動も制限を受けており、練習はもちろんのこと大会なども中止となることが続いていました。そんななか、今日はようやく二女のバレーボールの大会を観戦しに行きました。

バレーボールについては、テレビで観戦する程度の知識しか持ち合わせていないのですが、なかなかかに楽しむことができました。

二女にも仲間がいて、親から離れた別の世界がしっかりとあるんだな、と二女の成長を実感できたよい観戦でした。

2022年6月4日(土)

久しぶりに「高尾で朝ごはん」企画を開催。もともとはお友達が誘ってくれた企画で、高尾山に自分が食べたいものを持ち寄って、もちろんお酒も持って(笑)、早朝の高尾山で朝ごはんを食べようというものです。

新型コロナウィルス感染症の感染拡大で実施が難しい状況が続いていましたが、ようやく実施することができました。

「萬古清風」高尾山口駅の書。何度見てもすがすがしい気持ちになります。

6時半ぐらいから稲荷山ルートを登り始めました。空気はひんやりしていましたが、登り始めると汗ばむ感じでした。「あー、早くビールが飲みたい♪」

友人が用意してくれたヒューガルデン。キンキンに冷えていてサイコーでした♪

もっとたくさんお料理はあったのですが、食べて、おしゃべりするのに一生懸命で写真を撮るのを忘れてしまいました、、、:-p

お気に入りの4w1hのホットサンドメーカーで作ったホットサンド。パンのみみが餃子のふちのようにかりっと焼けて美味
バーナーの直火で焼くのはなかなか難しかった様子。香ばしい香りが美味でした。
トマトスープ。私にはよく分からない香味野菜?を入れてくれて、これまた美味。スープも材料を用意しておけば簡単につくれるんだな、と発見

隣の学生さんグループはカセットコンロを持参してのもつ鍋パーティ。後ろでは、ローストビーフを作っていました。僕も技のレパートリーを増やさないと!

シューズは久しぶりにTopo AthleticのMTN RACER2。最近はトレランも登山もLa SportivaのTX Guideがエースシューズなのですが、このシューズもいいシューズです。NWPL社ファンクショナルオーソティックス®Norhtwest Superglass®とも相性がよく、快適でした。

Topo AthleticのMTN Racer2。いいシューズです。もう少しソールが硬いと尚良しのですが、、、

次回の「高尾で朝ごはん」企画も楽しみです。ご関心のある方、ぜひ一緒に行きましょう♪

2022年6月3日(金)

今日は朝ランに加えて、夕方も近所の公園を走っていました。そのとき、突如として頭に何かが当たったと思ったら、雹(ひょう)。

こんな大きな雹は初めて見ました。雷もすごくて怖くなったので、公園のトイレに避難。10分ぐらい降り続いたでしょうか。周囲はあっという間に氷だらけになりました。

雹の後にはバケツをひっくりかしたような雨が降りました。昼頃に豪雨になるとの予報だったのですが、予報が少しずれたようです。びしょぬれになって帰宅。怪我をしなくてよかったです。

2022年6月2日(木)

長年愛用しているAnswer4のトレランザックを修理しました。酷使することが多いのでほつれを直すこと5度目ぐらいでしょうか。裁縫は決して得意ではないのですが、自分で修理するとより愛着も沸きます。

来週土曜日の奥信濃100には、ひさしぶりにこのザックで臨もうかと思っています。足元はエースシューズのLa SportivaのTX GuideにNWPL社ファンクショナルインソールファンクショナルオーソティックス®Norhtwest Superglass®です!レース前の準備はいつもワクワクします。

2022年6月1日(水)

近所の公園を走っていたときに、前を走っている方の足元が気になりました。

右足がとくに典型的なニーイン・トゥーアウトとなっています。そしてこの写真だと分かりづらいのですが、足を捩じるように蹴り上げるアブダクトリー・ツイストも生じていました。足部のみならず足や股関節、腰などの故障が懸念されます。

NWPL社の創業者ならきっと声をかけたんだろうな、と思いました。このご時世、そういったこともむずかしいのは事実。だからこそ、より多くの方に足の問題を知っていただき、NWPL社ファンクショナルインソールファンクショナルオーソティックス®という選択肢があることを広くしっていただけるように、しっかりとした情報発信を行っていくことの意義は大きい、との思いを新たにしました。

2022年5月31日(火)

ひさしぶりにがっつりトレーニングをして、おいしいビールを飲んでいた時に、「キャベツは最高のつまみ」だと改めて認識しました(笑)。

キャベツに塩昆布を載せただけですが、おつまみとしてサイコーです。ヘルシーですしね。

そういえば、UTMF2022の完走後に温泉でビールを飲んだ時も、でっかいキャベツをおつまみにしていたことを思い出しました(笑)。

2022年5月30日(月)

昨日は帰省をして地元の坂道をなつかしい思いで朝ランを楽しみましたが、今日はホームコースへ。

2022野辺山ウルトラマラソン100Kで感じたNWPL社Norhtwest Superglass®により合うソールの硬いシューズをということで、ロードを走るときもLa SportivaのTX Guideを使い始めました。これがやっぱりいい感じです。ASICSのシューズも試してみようかな。

夏のような暑さの中でいい汗をかいてすっきりした朝ランでした。

2022年5月29日(日)

私の実家は山の斜面を切り開いてできた山の斜面にあります。そのため平坦ない道はほとんどなく、坂ばかりです。マラソン大会、めちゃくちゃしんどかった記憶があります。

というわけで、子供のころは「なんでこんなに坂ばっかりなんやろ?」と思っていましたが、トレイルランニングに真剣に取り組み始めた今は、「なんてすばらしい坂道練習の場所なんやろ?」に変わりました(笑)。

2キロ程度続く坂道。駆け上るといい練習になります。

ランニングシューズにNWPL社Norhtwest Superglass®をいれて朝ランへ。かつてはきつかった上りもロッカー機能を意識して淡々と登ればそんなにきつくないことを実感しました。

2022年5月28日(土)

久しぶりに実家に帰省。新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、2年以上帰ってきていなかったので、久しぶりの実家でした。

まずは父と母が元気なのを自分の目で確認できて、ほっとしました。

そして、懐かしい街の散歩に出かけたところ、私の人生に大きな方向付けをしてくださったと言っても過言ではない塾をやっておられたご夫妻にお会いすることができました。実家に帰ると必ずその前を通るようにしているのですが、今回はたままたご夫妻がお出かけになられるところで、ご自宅にお招き入れ頂き、1時間強ほどお話をすることができました。小学校5年生から中学校3年間お世話になり、勉強することの楽しさとか努力することの大切さを教えてくださいました。

お二人とも当時の面影そのままに、とても素敵に年を重ねられていました。今はお二人での旅を中心に生活されているとのこと。こんな風に齢を重ねたいな、という目標を新たに示してくださり、いつまでも「恩師」でいてくださることに感謝の気持ちを新たに致しました。

手前のドアがかつての塾の教室への入り口。いまはもう塾はおやめになられたとのことで寂しいが、多くの生徒さんの人生に大きく関与されたことだろう。

実家のある街は急坂が多く、散歩でもなかなかいい運動です。お気に入りのサロモンのトレランシューズを街履きにして散歩を堪能しました。シューズの中にはNWPL社Northwest Superglass®。二日酔いをものともせず(笑)、懐かしい街をめぐることができ、恩師にも再会できたすばらしい一日でした。

2022年5月27日(金)

久しぶりの大阪訪問。懐かしいところが沢山あって、いろいろなところを再訪しました。

まずは麵屋7.5hz。ここは大阪で仕事をしていた当時、よくランチに来ていました。太い面をワシワシ食べるのが大好きで、このネギも最高なんです。極太面と濃い醤油味は健在でした!お腹いっぱいになったので、交通手段を使わずに移動することにしました(笑)

麵屋7.5Hzのラーメン
極太面と濃い醤油味は健在。お腹いっぱいになりました♪

次の目的地はお初天神こと、露天神。ここは朝ランのときに、もしくはお世話になっていた会社にお邪魔する前にに必ず参拝していました。

夏の訪れを感じる露天神

お次は今は東証プライムに上場しているCRTMのコールセンターへ。ビルの看板は新しくなっていますが、雰囲気は当時のまま。業容拡大中につき、大幅増床!毎週月曜日の朝9時から社長と面談をしていました。

お次はGAAB weekへ。ここは夏に納涼会を定期的にやっています。ここでお疲れ様の一杯。きっと新型コロナウィルス感染症の感染拡大期には大変だったんだろうと想像しますが、たくさんのお客様でにぎわっていてほっとしました。おしゃれなお店はもちろん東京にも沢山あるのですが、やっぱりこの店の雰囲気は大好きです。

その後はホテルにチェックインして、休憩後、新地へ!いやいや、かつての戦友とのお食事会は当時と同じくエンドレス。気が付くと深夜3時を過ぎていました(笑)ヘロヘロに酔っぱらっていましたが、北浜の定宿まで散歩がてら歩いて帰りました。

昼から結構歩いて、そして相当飲んだ一日でした(笑)。

お気に入りのサロモンのトレランシューズを街履きにするという贅沢な選択でしたが、シューズの中にはNWPL社Northwest Superglass®。足の疲れを気にせずに、懐かしい場所を訪ねることができて大満足でした。

2022年5月24日(火)

野辺山ウルトラマラソン100KMは久しぶりに参戦した大規模なロードレースでした。

いつものようにスタート地点でみなさんがどんなシューズを履いているのかな?と思って、ざっと周りを見渡してみました。

ランニングシューズの写真

真っ先に気づいたのはHOKAの大躍進。私自身もHOKAのKAWANAを履いて言いました。そして、ASICSが巻き返してきていることも目につきました。

新型コロナウィルス感染症の感染拡大でレースがない時期には、HOKAを気に入って履いていたのですが、レースに出たのは初めてでした。そして気づいたのは、やっぱりより硬いミッドソールのシューズのほうが足にはいいのではないか?ということです。

HOKAのKAWATE自体は、NWPL社ファンクショナルインソールおよびファンクショナルオーソティックス®との相性という観点では要件を充足していると私個人的には思っています。でも、過酷なウルトラマラソンのようなレースではより相性の良いシューズがあるのではないかとおもっています。ちなみにトレイルでは、LA SPORTIVAのTX GUIDEを愛用しています。

ロードに適した良いシューズを改めて探してみたいと思います。

2022年5月23日(月)

今日は楽しみしていたラフィノ船橋店の西山店長とのお食事でした。

長年SUPERfeet®のお取扱いを通じて、足の専門家というタグを確立され、NWPL社のファンクショナルインソールのフラッグシップモデルであるNorthwest Fit®の販売においては、11月のお取扱い開始以降、圧倒的No1.の実績を誇る西山さんのご示唆は非常に奥深いものでした。

徹底的にエンドユーザーに目線を設定したお考えにはとても共感を覚えました。そして、私たちが目指す姿についても多くのご示唆をいただきました。

なんとも楽しいひとときでした。

2022年5月22日(日)

野辺山ウルトラマラソン、無事完走できました。狙っていた12時間台での完走には5分ほど及びませんでしたが、レース展開自体は納得の内容だったので良しといたします!

野辺山ウルトラマラソン2022の完走メダル

トレイルランニングのロングレースとも異なるレースの難しさがあると思うウルトラマラソン。アスファルトの上を走るので足への負担が結構大きいです。NWPL社ファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®のおかげで故障もなく完走できました。

途中、左膝に違和感を感じましたが、NWPL社のプロダクトを通じて学んだ足やカラダに関する知識でうまく対応できました。知識はチカラですね。

次のレースは奥信濃100Kです。またしっかりトレーングをして臨みたいと思います。

2022年5月21日(土)

野辺山ウルトラマラソンの開催が正式に決定されました。

前日の17時の判断というのは前から告知されていたことですが、「正式に決定しました」との発表を改めて見て、「ようやく開催されるんだな」とほっとしました。

3年ぶりの大会が楽しみです。

2022年5月21日(土)

明日はいよいよ3年ぶりの野辺山ウルトラマラソン。前回は完走したものの、自分の中では完敗のレース。この間しっかり練習してきて、それなりにレベルアップはしている気がするので、自分が満足できるレースになることを願います。

前回のレースのときにはいなかった強力な見方があるし。それは、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®

どんなレースになるのか楽しみです。

2022年5月20日(金)

今日は近所のお気に入りのお蕎麦屋さん「高さわ」に行ってきました。前日に友人と「高さわ」の話をしていたら、無性にここのお蕎麦が食べたくなったのです。

というのと、実は「高さわ」のお隣がいつも通っている美容室なのです。野辺山ウルトラマラソンの前に美容室に行きたかったということで、一石二鳥。贅沢な午後となりました。

ここのお蕎麦とてんぷらが絶品なのです!

ランチ時もメチャクチャ大繁盛で、カウンターで一人でてんぷらを揚げている大将は大忙し。大将に元気でてんぷらを揚げて続けていただきたいので、是非NWPL社のファンクショナルインソールをお届けしたいな、と思いました。

今度、ラフィノ船橋店の西山さんをお連れしよう!

2022年5月19日(木)

UTMF2022の後、少し調子の悪かった左足の裏側。でも、ほぼリカバリー。毎日ルームシューズにもNWPL社のファンクショナルオーソティックス®Northwest Superglass®をいれてリカバリーをしてきた効果です。

UTMF2022の後も無理なく練習を続けることができのも、Northwest Superglass®のサポートがあったからという実感もあります。

3年ぶりの野辺山ウルトラマラソンに間に合ってよかった。


TTEAM NWPL

NWPL社のファンクショナルオーソティックス®およびファンクショナルインソールを知り尽くした足とカラダのプロフェッショナル集団

TEAM NWPL ファンクショナルインソール ファンクショナルオーソティックス® NorthwestSuerpglass NorthwestFit LifeOTC 三日月整骨院 DRSONA高田 DRSONA桐原 シューマート 輝く羽 風の里クリニック ふうき
NWPL社認定の足の専門家が皆様のお話をお伺いします。
NWPL社認定の足の専門家にご相談ください。お一人おひとりにあった最適なご提案をいたします。

本コラムでも登場するNWPL社のファンクショナルインソールやファンクショナルオーソティックス®。私はこれらのNWPL社のプロダクトおよびこれらをお取扱いいただく専門家の方々と出会って、大げさではなく人生が変わりました。

そして、今、私自身が信じたNWPL社のファンクショナルインソールやファンクショナルオーソティックス®をひとりでも多くの方にお届けすべく、マーケティングという観点からプロジェクトに関与しています。

NWPL社のファンクショナルインソールやファンクショナルオーソティックス®にご関心をお持ちいただきました方は、是非、NWPL社のファンクショナルオーソティックス®およびファンクショナルインソールを知り尽くした足とカラダのプロフェッショナル集団であるTEAM NWPLのメンバーにお気軽にご相談ください。

私たちはひとりでも多くの方を足元からサポートして健康寿命の延伸に貢献したいと願っています