足底筋膜(そくていきんまく)とは、足裏の底にある筋膜のことです。ランニングをされる方や立ち仕事の多い方などが悩まされることが多いようです。本コラムでは、その足底筋膜が附着している部分が痛む足底筋膜炎について、多くの足のトラブルの原因となりえるオーバープロネーション(過剰回内)との関係、およびその対策としてのインソール(NWPL社のファンクショナルインソールおよびファクショナルオーソティックス®)の有用性についてご説明をいたします。

足底筋膜炎(そくていきんまくえん)?、それとも、足底腱膜炎(そくていけんまくえん)?

ウェブサイトなどで足底筋膜炎のことを検索すると、足底腱膜炎(そくていけんまくえん)という名称も出てきます。足底腱膜(そくていけんまく)とはその名の通り、足底に存在する膜です。足底筋膜は、足底全体に存在する筋肉に付随する膜のことです。

厳密には、足底筋膜と足底腱膜は異なる部位を指しますが、足の痛みや不具合という観点では同じ症状ですので、ここでは足底筋膜炎という名称で統一して表記をします。

足底筋膜炎、痛みが生じる個所は?その原因は?

足底筋膜炎の痛みは、足裏のかかとの内側から親指の付け根にかけての痛みが特徴です。特にかかとの内側に痛みが生じることが多いです。

足底筋膜炎の痛みが生じる個所。
かかと部分が最も頻出する箇所となっている。
足底筋膜炎の痛みが生じる個所。
かかと部分が最も頻出する箇所となっている。

走ったり、歩いたりするときに痛みが生じるのが一般的です。特に朝起きたときにの最初の一歩で、ズキンとした痛みが生じるのが典型的です。

足が地面に着地した時に痛みが生じることが多いので、着地の衝撃が直接の原因だと思われるかたも多いようです。しかし、本当の原因は、かかとから始まる足底筋膜運動に伴い、継続的に引っ張られることにより、かかとなど足底筋膜がつながっている部分に強いストレスがかかり、炎症を起こす、というものです。かかとの内側部分に痛みが発症しやすいのは、かかとの骨である踵骨(しょうこつ)には内方突起とよばれるとがった部分があり、この部分に足底筋膜やさまざまな筋肉が附着している始まりの部分であり、より大きなチカラがかかるためのなのです。

かかとの骨(踵骨、しょうこつ)に骨棘(こつきょく)と呼ばれる見るからに痛みを伴いそうな棘のようなものが生じることがあります(踵骨棘、しょうこつきょく)。他方、踵骨棘ができても痛みが生じないこともあるため、骨棘そのものが痛みの原因ではありません。

かかとの部分に痛みが生じやすいのは上記のような構造的な要因があるのですが、足底筋膜や足の筋肉がつながっている足先の個所に痛みが生じるのも同じメカニズムです。

上記のようメカニズムで痛みが生じる足底筋膜炎。その意味では誰でも経験する可能性のある足の痛みなのですが、足のタイプによってなりやすい方、なりにくい方がいるのも事実です。足底筋膜炎を発症しやすい足のタイプとして挙げることができる代表的な事例は、足が内側に崩れやすい方、すなわちオーバープロネーション(過剰回内)の状態の足の方です。

オーバープロネーション(過剰回内)とは、着地の時にかかとの骨が内側に倒れ込む度合いが強い足の状態を意味します。

足底筋膜炎の根本的な原因のひとつであるオーバープロネーション(過剰回内)の状況

この状態の足は、足の後ろの部分と前の部分をつなぐ関節(横足根関節:おうそっこんかんせつ、MTJ)のかみ合わせ度合いとも連動し、足の形、特にアーチとよばれる立体構造がつぶれやすい足となります。

上述の通り、足底筋膜はかかとの骨と足の指のつけ根の骨(中足骨:ちゅうそくこつ)の先端部分を結んでいます。結果として、足が地面に着地して踏み込んだときに、足の幅や長さが延伸して、結果として、足底筋膜が引っ張られる形になり、附着部分に力がかかります。足にある筋肉がこの延伸度合いをコントロールするのですが、オーバープロネーション(過剰回内)の足の場合、適切な状態の足との比較で、このコントロールが上手くいかないのです。

また、足がオーバープロネーション(過剰回内)の状態の場合、歩行のプロセスの中で足がつぶれた状態となっている時間が相対的に長くなります。結果として、かかと部分などの足底筋膜が附着している個所に大きな力がかかる時間が長くなるのです。

このような足の構造上の観点から、足がオーバープロネーション(過剰回内)の状態にあると、足底筋膜炎を発症しやすくなるのです。もちろん、オーバープロネーション(過剰回内)が決定的な唯一の原因というわけではなく、体重や運動の強度・頻度、附近の筋肉の柔らかさなど、他の要素も関与することを申し添えておきます。

オーバープロネーション(過剰回内)に真正面からアドレスするNWPL社のファンクショナルインソール

NWPL社のファンクショナルインソールやファンクショナルオーソティックス®は、足やカラダの不具合の原因となる可能性が高い「オーバープロネーション(過剰回内)」の問題に正面から向き合い、足の動きを最適化することを企図して設計・開発・製造された製品です。

この思想で設計されているインソールは希少であり、多くのインソールとは根本的な設計思想で異なるものです。これはどちらが良いのか悪いのか、という問題ではありません。NWPL社のプロダクトは動きの中に活路を見出し、その世界最高レベルのサポート力で多くのお客様に「痛みのない生活」をお届けしてきました。

NWPL社のファンクショナルオーソティックス®およびファンクショナルインソールが世界最高水準のサポートを提供できる背景は、以下の3つです。いずれも容易に他社の追随を許さないNWPL社固有の強みです。

  1. 堅牢な理論:創業以来ブレない軸としてのアメリカ足病医学の下肢バイオメカニクス理論
  2. 理論を実現するための素材:NWPL社が独自に開発したNCV®およびSuperglass®により比類ない硬さを実現
  3. 硬い素材を精巧に加工する技術:40以上の国際特許

足底筋膜炎かも?こんなときは足の専門家に相談しましょう!

・朝起きたときの一歩で激しく痛むなど、安静にしている状態から、足を地面に接地したその瞬間に足の裏に痛みを感じる

・足の裏側に慢性的な痛みを感じる

これらの症状がでたときは足底筋膜炎を発症していることが懸念されます。足の専門家に相談することをお勧めいたします。

是非、NWPL社のファンクショナルオーソティックス®およびファンクショナルインソールのことを熟知した専門家・専門スタッフにお気軽にご相談ください。NWPL社のファンクショナルオーソティックス®およびファンクショナルインソールをお試しいただくことも可能です。NWPL社のファンクショナルオーソティックス®およびファンクショナルインソールの世界最高レベルのサポート力をご自身でご体感ください!

まとめ

かかとの痛みの代表的なものに、足底筋膜炎があります。

足底筋膜炎は、歩行などの運動にともない足底筋膜が引っ張られることによって、そのつけ根部分に繰り返し力がかかり、その部分炎症が生じるというメカニズムで発症します。

このメカニズムは、足がオーバープロネーション(過剰回内)状態の場合において、足への負担がより大きくなる形で作用します。よって、足がオーバープロネーション(過剰回内)の状態の方のほうが、足底筋膜炎が発症しやすいと言えます。

足底筋膜炎の痛みには、1)安静にしている状態から足を地面に接地したその瞬間に痛む、2)慢性的に足底が痛む、といった特徴があります。

NWPL社認定の専門家・専門スタッフにご相談ください。痛みのない生活の実現をサポートいたします。

NWPL社ファンクショナルオーソティックス®ファンクショナルインソールが目指すところは、過剰回内(オーバープロネーション)などのように足のアライメントが崩れている状態を是正することにより、足部に生じる痛みや不具合のバイオメカニクスの観点からの誘因となる動きを制御することにあります。

他方、足部に生じる痛みや不具合は様々な要因が絡み合って生じています。例を挙げると、靴、地面の状況、運動量、体重、運動に関する技術、体外から体にかかる力、筋力のバランス、柔軟性の欠如などです。結果として、これらを原因として連鎖的に生じる足部以外の他の身体の部位の痛みや不具合も同様に複合的な要因が複雑に絡み合って生じることとなります。

よって、NWPL社ファンクショナルオーソティックス®ファンクショナルインソールがその効果を発揮するためには、それぞれの不具合や痛み、もしくはパフォーマンスの向上を阻害している要因の発生原因を正しく把握することが最も重要なのです。

そのために、NWPL社認定の足の専門家が存在しています。

「痛みのない生活」、「健康な生活」、「美しく生きる」、そして、「運動を楽しむ」を実現されたい方は、是非NWPL社認定の足の専門家にご相談ください。皆様のお話をお伺いして一人ひとりの状況にあった最適なご提案を致します。

私たちはひとりでも多くの方を足元からサポートして健康寿命の延伸に貢献したいと願っています