足にできるタコやウオノメは、主に皮膚と靴との間で圧迫や摩擦が反復的に起こることにより、角質層が厚くなった状態を指します。 タコやウオノメの痛みはさまざまですが、特に繰り返し下から上への圧迫刺激が加わり続けて角質が皮膚の深層まで到達してしまうウオノメでは、強い痛みを伴う場合が多いです。また、ウオノメに似た現象で、ウィルス性のイボがあるのでこちらも要注意です。いずれにしろ、痛みがある、または角質層の範囲や厚さが増してしまい日常生活に支障をきたす場合は、速やかに皮膚科に相談してください。

症状を予防、改善するには…効果的な3つの対処法

  • 角質を除去する
    一般的な対処法として、患部への薬の使用やフットケア等で角質を除去することで一時的に症状が緩和されます。皮膚科など専門家に相談しましょう。
  • 足に合った靴を履く
    サイズが合っていない靴や靴底が柔らかく不安定な靴を履いていると、足骨格が崩れやすく、局所への圧迫や摩擦が起こりやすくなります。自分の足に合った、靴底が柔らかすぎず踵(かかと)周りを安定させる構造のものを選ぶとよいでしょう。
  • 特殊なファンクショナルオーソティックス®を使う
    タコやウオノメのほとんどは足の働きが適正に機能していないことに問題があるといわれています。踵(かかと) 周りの骨格の崩れ(オーバープロネーション)が原因で靴の中でつま先が必要以上に広がるなど、より靴との圧迫や摩擦が起こりやすい状態になってしまいます。足に合った靴にオーバープロネーションを改善する特殊なファンクショナルオーソティックス®を使用することで足骨格の崩れが改善されます。 これにより、足が本来の動きを取り戻し、圧迫や摩擦が軽減され、痛みはもちろんのことタコやウオノメの症状自体が無くなることも期待できます。

お悩み事例

楽な靴を履いているのに、ウオノメができた。

デパ地下の鮮魚コーナーで立ち仕事をしています。いつのまにか足の人差し指と中指の付け根辺りに大きなタコができました。勤務中は長靴ですが、さほど足に負担をかけているとは思えません。痛くないので放置していましたが、半年ほどたったころ半透明のタコの真ん中あたりに、すり鉢のような空洞が見え、押してみると激痛が…。気になって歩き辛いです。また、足も疲れやすい気がします。長靴が良くないのでしょうか?

足ナビスタッフから一言

ウオノメは何故できたのか

タコができたところに、繰り返し下から上へ強い刺激が加わったことによって、ウオノメを発症してしまったようですね。サイズが大きい長靴を履かれているのではないでしょうか?また、長靴が柔らかめの素材で、足の着地面が不安定な可能性があります。このような靴の環境は、足裏と靴との間に摩擦がおきやすく、下から突き上げるような圧迫も強くなります。つまり、タコやウオノメが発症しやすい状況をつくってしまうということになります。 タコやウオノメができやすい足は骨格自体も崩れていることが多く、身体を支える足が本来の機能を発揮できずに疲れやすい状態になっているのかもしれません。足の専門家に問い合わせ、自分の足の状態を詳しく教えていただくことも大事です。

そのお悩み、インソールで解決できるかもしれません

改善策として、できるだけ足に合った長靴を使用いただくこと、本来の足の動きを導き出す機能的なファンクショナルオーソティックス®を使用することで、疲れにくい快適な環境を手に入れることが期待できます。ウオノメは、皮膚科で適切な処置をほどこされることをおすすめいたします。

まとめ

タコやウオノメの予防・改善方法として、以下の方法がおすすめです。